【妊娠成功症例】広島県在住、漢方と栄養素服用で第1子、第2子妊娠(41才)

【症例】広島県在住の41歳女性 漢方と栄養素による身体づくりで、第1子、第2子ともに自然妊娠で出産出来ました
【妊娠成功症例】広島県在住、漢方と栄養素服用で第1子、第2子妊娠(41才) 妊活・不妊

年齢:36歳
住所:広島県
身長:159cm
体重:45kg

この方は30歳でご結婚された、主婦の方です。

これまで行った不妊治療

この方はこれまで、

・AIH(人工授精):4回
・IVF(体外受精)
  採卵     :3回
  ET(胚移植):3回

を行いました。
その中で、

・平成21年4月:流産(IVFによる妊娠)
・平成22年5月:流産(IVFによる妊娠)

を経験されています。

AIH(人工授精)とは

人工授精は、不妊治療の中では「タイミング療法」の次のステップで行われる治療法です。

排卵の時期に合わせて、子宮内にカテーテルを挿入して精子を直接注入します。
通常の夫婦生活やタイミング療法の場合、精液は子宮頸管に入りますが、人工授精の場合、子宮内へ直接精液を注入することになります。

「人工」という言葉から、人為的なイメージを持たれる方もいらっしゃると思います。
実際に人の手を介して行われるのは子宮内に精子を注入するところまでなので、卵子と精子が出会って受精に至るという点では、自然妊娠と変わりません。

人工授精を行う場合にも、自然妊娠が成立するときの条件と同じように、卵管の通過性が認められていることが前提です。
また、卵管内で受精が成立しなければ妊娠することはできません。

体外受精(IVF)とは

女性側の卵子を体外に取り出し、男性側の精子と一緒にすることで受精させ、受精卵を子宮内に戻して着床を促す治療のことを指します。

体外受精は、タイミング法や人工授精からのステップアップ、あるいは「体外受精でしか妊娠が望めない」と判断された場合に行われる治療法です。

第一子を希望されてご来店

平成22年5月36歳のとき、第一子を希望されて、当薬局までお越しくださいました。

月経周期は27〜31日で、神経質でイライラしがち、寒がりの方です。

平成22年5月15日(36歳):漢方薬と栄養素による身体づくりを開始

平成23年1月19日(37歳):自然妊娠
〈妊娠まで8ヵ月かかりました〉

平成23年9月24日(37歳):無事女の子を出産されました!

 

第二子を希望されてご来店

平成25年8月2日(39歳) :再び漢方薬と栄養素による身体づくりを開始

平成27年4月5日(41歳) :自然妊娠〈妊娠まで1年8ヵ月かかりました〉

平成27年12月22日(42歳):無事、第二子である男の子を出産されました!

35歳を過ぎると身体には様々な変化が訪れる

日本産婦人科学会では、満35歳を超えて初産を迎えることを「高齢出産」としています。

また、35歳を境に、妊娠に必要な女性ホルモンの分泌量は急速に低下することがわかっています。
38歳ではピーク時の半分まで減少、さらに40歳を過ぎると顕著に低下します。

妊娠に必要な身体の機能は、何もしなければどんどん衰えていってしまう一方です。

低下した身体の機能を漢方の力で高めて、妊娠できる身体づくりを目指しましょう。

漢方で妊娠に向けた身体づくりを!

漢方を服用する女性

福神トシモリ薬局では、漢方の力による妊娠・出産に向けた「身体づくり」を目指します。

新たな命は、子宮という畑で育まれていきます。
しかし、畑が荒れている状態では、種である生命が芽吹くことができませんよね。

たっぷりと栄養を蓄えた土であれば、元気な作物を育てていくことができます。

 

 

不妊の原因は人それぞれ異なりますから、当薬局では綿密なカウンセリングを行い、その方に合った漢方と栄養素を選定しています。

高齢出産でも諦めず、元気な赤ちゃんの出産を目指しましょう!

※効果には個人差があり、効果を必ずしも保証するものではありません。

 

 

歳森 和明 / 薬剤師 - 国際中医専門員A級

薬剤師、国際中医師、笑顔セミナー認定講師。漢方薬局三代目。おだやかで大人しく見られがちですが、サーフィン、ダイビング、トライアスロンなど身体を動かすことや、食べ歩き・旅行が大好きなアクティブ人間です。SNS(Twitter、Facebook)で漢方や健康情報、勉強会情報を随時発信しています。