【妊娠成功症例】神戸市在住、AMH0.1ng/ml未満から卵巣機能を向上させ妊娠成功(44才)
年齢:44歳
住所:兵庫県神戸市
身長:158cm
体重:54kg
平成24年6月に結婚。
基礎体温は低温期・高温期ともに低く、貧血症状がありました。
月経周期 :25日〜32日、期間は4〜5日。
AMHの値:0.1ng/ml未満
貧血あり:Hb10.5
経過
平成25年9月28日:漢方薬と栄養素を服用開始
10月21日:神戸市内のクリニックに通う
11月・12月5日:2回排卵するも残念(異常受精)
12月19日
■生理周期3日目
E2(エラストラジオール):18.8
LH(黄体ホルモン):21.3
FSH(卵胞刺激ホルモン):27.3
12月28日
■生理周期12日目
E2:236.5
LH:17.3
FSH:12
12月30日
■生理周期14日目
E2:337
LH:111.2
FSH:25.9
平成25年12月31日:採卵→凍結
平成26年1月31日:移植
2月12日:陽性反応あり(44歳)
3月11日:妊娠8週
9月9日:妊娠34周目
10月19日:45歳で元気な女の子を出産!
AMH値が低いからといって、妊娠をあきらめないで
この方はAMHの値が0.1ng/ml未満と、非常に厳しい状態でした。
AMHとはアンチミューラリアンホルモン(または抗ミュラー管ホルモン)の略です。
これは、発育過程にある卵胞から分泌されるホルモンのことを指しています。
AMHの基準値
AMHの基準値は以下のように定められています。
5.6ng/ml:30〜35歳
2.8ng/ml:35〜40歳
1.4ng/ml:40〜45歳
0.7ng/ml:45歳以上
※ng/mlとは:1ml中に何ng (ナノグラム)含まれているか。ナノは1mgの百万分の1。
AMH=妊娠率ではありません
AMH値は、卵巣の中にある卵子の残量を判断するための目安となります。
卵子は卵胞という袋の中で育ちます。
この卵胞の元になるものを「原子卵胞」と言います。
原始卵胞は、生まれてくる前、つまりお母さんのお腹の中にいる間に500万~700万個ほど作られると言われています。
500万以上もの原始卵胞も、生まれた時点で約200万個まで減少し、初潮を迎える思春期には約30万個までに減少します。
そして思春期以降は、月経のたびに約1000個ずつほど失われていきます。
つまり、卵子の数は生まれながらに決まっていて、新たに作られるということはありません。
一方で、AMH値=妊娠率ではありません。
AMHの値が高いから妊娠しやすい、あるいは低いから妊娠しづらいということはありません。
また、AMHの値は実年齢に相関していません。同じ年齢でも高い方・低い方がいらっしゃいます。
しかし卵子の数は、月経を迎えるごとに減っていきます。
数少ない卵子ですから、確実に妊娠に繋げたいと思いますよね。
確実な妊娠を目指すためには、卵子の質を向上させることが大切です。
漢方と栄養素で卵子の質を向上させましょう
私たちの身体のあらゆる機能は、年齢を重ねるごとに低下していきます。
卵巣機能もまた、加齢によりどんどん衰えていきます。
漢方薬と栄養素で卵巣機能を上げることにより、質の良い卵子が育ちます。
現代の高度な医療技術をもってしても、卵子の質を向上させることは難しいです。
福神トシモリ薬局では、漢方と栄養素による身体づくりを行って、卵巣機能の向上を目指します。
今回の方のように、AMH値が低かったという方も、卵巣機能を向上させ、卵子の質を高めていくことで、妊娠することができました。
一緒に妊娠を目指しがんばりましょう!
漢方と栄養素で、妊娠し無事出産を迎えられる身体づくりに取り組んでいきましょう!
※効果には個人差があり、効果を必ずしも保証するものではありません。