身体の不調や気になる症状は、身体全体のバランスが崩れているサインです。 漢方は治る力を高め、原因となっている問題を根本から解決へ導くことができます。
漢方にできることは、不調や問題を原因から解決すること。そして、人に本来備わっている治る力(自然治癒力)を高め、生きる力を強くすることです。
漢方の基本はとてもシンプルです。身体に良いものを食べて、身体に良いライフスタイルを送ること。
身体が不調な時、漢方では身体全体のバランスが崩れていると考えます。人には本来治る力(自然治癒力)が備わっていますが、現代人は、過労やストレス、食生活の乱れや不規則な生活などによってこの治る力が弱くなっています。
なぜバランスが崩れているのか、その原因を見極めて、最適な手当をすることで健康を取り戻します。漢方ではこれを養生と呼びます。 自分の身体をよく知り、不調は養生によって、自ら癒す、これが漢方の基本です。 中医学の古典「黄帝内経」にも「名医はすでに病気になってしまった段階で治療するのではなく、未だ病気になっていない段階で治療する」と記載されています。
心と身体に良い習慣を続けることで、さまざまな不調を和らげ、人が本来持っている治る力を高めていくことが漢方の考え方です。
不調な症状を一時的に抑えたり緩和させることではなく、漢方で原因から問題解決してみませんか?
美容も健康も原因から解決することが健やかな心と身体を築く秘訣だと漢方では考えています。