食生活の乱れが不妊を招く!(2021.04.03)

食生活の乱れが不妊を招く!(2021.04.03) 妊活・不妊

 

ご飯やパン、麺類などの糖質過多でタンパク質不足の食事は、男女共に不妊の原因になる。

 

今回は、宗田マタニティクリニック院長 宗田哲男先生のメルマガより食生活の乱れが不妊を招くとういうことの紹介をさせていただきます。

 

 

『現在、不妊で悩まれている方が急増していますが、その原因はベースに食物にあると思います。

患者さんの食事記録で朝食がチョコレートケーキとベリータルト、昼食がクリームフラペチーノ、夕食がカレーパンなど。

三食とも炭水化物がメインという患者さんがとても多い。

見ていただくと、分かるようにタンパク質がどこにもありません。』 

 

安くて簡単に食べられるパンや甘いジュースなどを手にとってしまいます。

そうすると、多のう胞性卵巣症候群などを患って、生理不順になってしまうのです。

栄養状態を改善しないまま不妊治療をしようとしても、なかなか難しいでしょう。

 

 

ー精子の量や運動率が低い人ー

 

だいたい甘いものやご飯、ラーメンが大好きな人が多い。

食事を変えると劇的に変わります。

ご飯をやめてタンパク質をとるようになってから、精子が10倍にも増えた方もいます。

お父さんがチョコレートやラーメンを食べていたら、精子を作る材料が無くなってしまいます。

肉食にしてもらうと材料が増えるという単純な理屈です。  

 

ちゃんと指導に従えば12ヵ月で改善が見え始め、3ヵ月目くらいからグッと精子の量が増えます。

もとから多い人はもっと増えます。 

 

参考にしてください。

一日に必要なタンパク質摂取量の目安

1日にこれを全部です。

toshimori