ダイエットカウンセラーから見た16時間ダイエットのツボ
最近、16時間ダイエットについてよく目にしたり、耳にしませんか?
様々な女性誌でも話題ですし、「私も16時間ダイエットやってるんですよ!」と店頭でも実践している人の話をちょくちょく聞きます。
昨年から「コロナ太り」という言葉に代表されるように、コロナウイルスの感染対策のために、自宅にいる時間が増えて、つい食べすぎてしまっている人も多くいらっしゃると思います。
そして、この食べ過ぎによって、不調になっている方を店頭で多くみます。
漢方では、舌を見る舌診によって、その人が食べ過ぎかどうか、自分の消化能力を超えていないかを判断できます。(舌の苔が白く分厚くなっている方は注意です)
激しい運動をすると疲れるように、食べ過ぎや間食が習慣的に多くなると、胃腸をはじめとする内臓に負担がかかり続け、疲れが抜けない、朝起きれない、睡眠が浅いなど様々な体調不良として現れます。
体調の優れない日が続いている時は、身体をリセットする目的で、内臓を休める時間を作る16時間ダイエットは健康管理の一つの選択肢として、有効だと思います。
内臓を休める16時間ダイエットとは?
1日を8時間と、16時間に分けて、8時間を食事の時間として16時間を内臓を休める時間にするダイエット方法が16時間ダイエットです。
厳しい食事制限や辛い運動をしなくてもOKで、ストレスが少なく、続けやすいと言われています。
内臓を休めることで期待される効果
①腸内改善
腸の中の老廃物や毒素などが排出されやすくなり、腸内環境が良くなります。
②血液がサラサラになる
町内の環境が良くなると、血液がサラサラになり、血行が良くなります。
③代謝が良くなる
一時的に消化酵素を使う必要がないので、全てを代謝酵素に回せます。
これにより、代謝がアップして、老廃物の排出や消費税カロリーのアップに繋がり、ダイエット効果が得られます。
④便秘解消
胃腸を休めることができるので、便秘解消に繋がります。
16時間ダイエットをする時に気をつけたいツボ
「16時間空けたらお腹が空いちゃって、ラーメン2杯食べてしまいました」
「食べないことの反動で食べ過ぎてしまう」
といったような声をよくお聞きします。
特にダイエットを目的とする場合は、糖質の量に注意する必要があります。
そうなんです。16時間空けたら何を食べても良いわけではないのです。
具体的には、米、パン、麺類、お菓子、果物の量の摂り過ぎに注意しましょう。
糖質を食べ過ぎてしまうと血糖値が一気に上がり、血管に負担をかける血糖値スパイクの原因にもなります。
タンパク質や脂質など、おかずを中心に食べることはダイエット時にはオススメです。
その食べ方で16時間ダイエットを実践されると良いと思いますよ。
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