毎年、秋から冬に風邪を引くんですけど・・・
漢方
こんばんは! 本日は博多へ中医学の勉強会に行っておりました。
博多は食べ物が美味しく、大好きな街です♪
大学の友人に教えてもらった博多駅構内の「シンシン」という博多ラーメンのお店で夕食を食べて、岡山へ帰ってきました。
美味しかったけど、体重増えてないか少し心配。笑
秋は◯◯に注意が必要!
さて、今日の本題です!
「毎年、この秋から冬の時期に風邪を引くんですけど・・・」というご相談がだんだん増えて来ます。
夏が終わり、季節の変わり目の秋になると風邪を引いたり、咳が出たりという人が増えるのはなぜでしょうか?
これは季節が関係していて、秋と夏の決定的な違いは空気が「乾燥」してくることが大きな違いです。
だから、秋の養生のポイントは「潤い」がポイントになって来ます!
潤いは身体のバリア機能になる!
風邪をひいたり、体調を崩したとき、身体を直すためには免疫力のアップが大切ですが、
免疫は、菌やウイルスが身体の中に入って来てからの勝負になります。
なので、この時期に大切なのは、そもそも菌やウイルスを身体の中に入れにくくしたり、出しやすくすること。
それには何より粘膜に潤いを持たせることが大切です。
粘膜が乾燥していると、鼻や気管支から菌やウイルスが入りやすくなってしまいます。
粘膜が潤っていると、肺や気管支から菌やウイルスが体内に入りにくかったり、入っても体外に出やすくなります。
だから、風邪を引きにくくなり、咳も起こしにくくなります。
ちなみに、、
「肺」:皮膚、粘膜に潤いを持たせる
「腎」:カラダ全体の水を保つ
あと、明日の17時〜18時に、「漢方流♪秋の養生講座」という店内勉強会をやります。
あと、2名募集しておりますので、ドタ参加もお待ちしております。