漢方が自分に合うかどうかは舌診や脈診を用いながらカウンセリングしてもらうと良いですよ。
先日、突然飛び込みで「孫が漢方を飲んでいるが、その漢方が身体に合っているか知りたい」と言われる方が来られました。
「漢方薬の名前は分かりますか?」とお伺いしたら、「棗という字が入ってる漢方薬だったと思うけど、ハッキリは覚えてないのよね〜」と言われました。
正直、情報が不足しすぎて分かりません、、とお伝えしましたf^^;
「もし、本気でご相談をお考えなら、ご本人が来られるのが一番ですが、漢方薬の名前が分かって、舌のお写真をスマホなどで撮って、持ってきていただけたら、ある程度分かりますよ。」とお伝えしました。
「漢方薬が合っているかどうかは、体質に合っていれば合っています。 もし、お孫さんの体質に合っていない漢方薬であれば飲まない方が良いです。体質に合っているか合っていないかを判断するために有効な方法に舌診や脈診という体質の見方が漢方の考え方にはあるんですよ」とお伝えしたら、「孫はアレルギー体質です。」と言われました。
西洋医学で考える体質と東洋医学で考える体質は異なります
この場合のアレルギー体質は西洋医学の言葉なんですね。
東洋医学で考えるアレルギー体質は、例えば、
・身体を動かすエネルギー(気)が不足しているアレルギー体質(気虚体質)
・身体を動かすエネルギー(気)が停滞しているアレルギー体質(気滞体質)
・血の流れが停滞しているアレルギー体質(瘀血体質)
などアレルギー体質といっても人によって、お一人おひとり異なります。
これに合わせて、漢方相談の時は問診もしていきます。
特に「いつお悩みの症状が悪化したり、軽くなったりするか?」というポイントは体質を見極める上でとても大切です。
先日、3ヶ月ほど漢方薬を飲まれて体調がとても回復されたお客様が、「初めて来たときに、こんなにカウンセリングしてくれるんだ〜。」って思いました、と言って下さった方がおられました。
「そうなんですよ〜。笑」 舌や脈にはたくさん情報がつまっていますし、漢方薬はご自身の体質に合うものを服用しないと意味ないですからね。
ご遠方の方は、Skypeやお電話などでもご相談を承っております。
相談前に問診票と舌のお写真を当店のLINEに送っていただくことで、スムーズにご相談いただけます。
体質に合う漢方薬は良いですよ〜♪ 是非、一度お試しくださいね♪
ご相談の流れは以下の画像をクリックしてご覧ください。
嬉しいご報告ありがとうございます。
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