自然の恵み「漢方」で、子宝が授かる身体づくりを!
まずは身体づくりです!
不妊の原因は実にさまざまですが、仕事や家事の疲れ、不規則な生活や睡眠不足からくるストレスや疲労は、不妊の大きな原因となります。
女性の身体は、新たな命を宿して守る強さと柔軟さを併せ持つ反面、非常にデリケートだからです。
大地の恵みを受けて育つ作物を例にお話をしましょう。
病気になりにくく、美味しい作物を育てるためには、「土づくり」からと言われています。
土地が荒れて痩せた状態では、根が十分に張れず、良い作物が育ちません。
子宝を授かり、その命を育てることも同じことが言えます。
命が根付き、すくすくと育つためには、まずは土台となる「身体づくり」からです!
流産しやすい、人工授精・体外受精しても着床しなかったというのは、そもそも母体に生命を育む準備が整っていなかったためです。
母体環境が不安定では卵子や胎児の発育は望めません。
漢方は子宝を授かった後の出産もサポートします
今、不妊の改善に漢方が注目されています。
なぜなら、漢方は身体のバランスを整え、自然治癒力を高める働きがあるからです。
このことは、子宝に恵まれる身体づくりに非常に適しています。
医療機関で行われる不妊治療は、肉体的な負担はもちろん、治療が長期化すれば、精神的・経済的にも負担が大きくなってしまいます。
一方、自然の恵みである漢方は、心と身体を癒すことで自然に生理がくる身体、質の良い卵子と着床しやすい身体をつくるので、身体に負担がかかることはありません。
むしろ、漢方を服用することで丈夫で健康な身体に改善されていくので、子宝を授かった後も安心して出産に望めます。
全く排卵がない、両側の卵管が完全に閉塞している、ご主人の精液中に全く精子がいないなどの、自然妊娠が難しい「絶対不妊」の場合ですと、科学的治療が必要になります。
そういった不妊治療中の方も漢方を併用して頂きます。
漢方でしっかり身体づくりを行えば、人工授精・体外受精の成功率が上がりやすくなります。
漢方で卵巣機能が若返れば、40歳以上の方でも子宝に恵まれます
妊娠の準備をする役割を持つ卵胞ホルモンは、35歳を過ぎると急速に低下します。
38歳でピーク時の半分、そして40歳を過ぎるとさらに低下します。
卵胞ホルモンは何もしなければ老化する一方なので、受精卵の着床にも十分な反応ができないため、着床しにくくなります。
また、子宮の活動が衰えているので、着床しても胎児の発育が遅れがちになります。
そのため、40歳を過ぎますと、お医者さんに行っても冷ややかな反応で対応されてしまうのが現状のようです。
福神トシモリ薬局では、40歳以上の方の妊娠率がどんどん上がってきています。
2014〜2016年の3年間に当店で漢方を服用し、妊娠された276人のうち、40歳以上の妊娠率は42%にのぼります。
それは、加齢によりホルモンが低下している方でも、「漢方」と「栄養素」でホルモンを十分に活性化させれば、卵巣機能が若返り、子宝を授かることができるということを示しています。
漢方は男性不妊にも力を発揮します
あまり知られていませんが、不妊の原因の半分は男性にあります。
男性不妊の場合、過労やストレスが非常に関係しています。
卵子が受精・分割していくには精子の質=運動率・エネルギーが重要なのですが、男性の精子の数や運動率は、過労やストレスによって大きく変化します。
漢方と栄養素で身体づくりを行えば、精子の運動率やエネルギーを高めることができます。
ぜひ、男性も積極的に体質を改善しましょう!
漢方と栄養素の影響を受けた卵子ができるのは、飲み始めてから約4ヵ月以降となります。
子宝づくりには1年はかかると思ってください。
不妊で長い間苦しみ悩んでらっしゃる方は、一刻も早くと焦る気持ちが生じやすいのですが、何事も準備が大切です。
子宝づくりは数値や年齢との闘いではありません。
闘おうとすれば次第に笑顔は失われ、心も身体もぎくしゃくしてきます。
赤ちゃんはお母さんの笑顔がなにより大好きです。
子宝が授かるのを信じて、楽しみながら妊娠できる身体づくりを一緒に頑張りましょう!