仕事のパフォーマンスを下げる食べ方、パフォーマンスを上げる食べ方。

仕事のパフォーマンスを下げる食べ方、パフォーマンスを上げる食べ方。 漢方

今日から11月ですね。食欲の秋ですが、食べ過ぎてませんか〜?笑
秋は食べ物が美味しいですからね。 
普段の仕事や家事・育児、運動中やレースのパフォーマンスを上げるために、食事を整えることはとっても大切です。

パフォーマンスを下げる食べ方・食べ物

以下にご紹介する食べ方・食べ物は内臓への負担が大きくなり、仕事やプライベートのパフォーマンスを落とします。
これらの食べ方・食べ物は、男性も女性も、大人も子供も、一般の方もアスリートの方も共通して気をつけて欲しいです。

●早食い

●大食い

●間食

●夜食

 

これらの食べ方、食べ物はなるべく避けましょう!
習慣になることで、疲れやすい、眠くなる、朝起きれないなどの原因になったりしますよ。
胃腸から身体が疲れてしまうんです。

特にこの中で要注意なのが、早食いの人。 男性に多いですよね。 ちなみに僕も早食いでした。笑

 
習慣になっている方は気をつけて! ゆっくりよく噛むことは消化に良く、ダイエットにも役立ちます。
あと、箸置きはよく噛むためにあるんですよ。

また、お腹が減って夜食や寝る前に食事を食べる方がいらっしゃいますが、これもオススメできません。

夜遅く食べることを例え話にしたら、今から布団に入って寝ようとした時に、「ピンポーン♪」とチャイムが鳴って友達が遊びに来る感じでしょうか?

イヤですよね。笑

夜遅い時間や寝る前に食事を食べると、胃腸はこれから休む時間なのに、消化吸収のために働かなくてはならないため、残業状態になります。

そして、次の日に疲れが残ってしまいます。

また漢方の考え方では、食事量のバランスの理想は朝:昼:夕で、5:3:2の割合が良いとも言われています。

ときどき、夕食を酵素ジュースに置き換える「酵素ファスティング(断食)」をすることも良いですよ。
胃腸が休まり、次の日の寝覚めもスッキリします。

パフォーマンスを上げる食べ方・食べ物

●和食

●少食

●発酵食

 

これらを是非、続けてみてくださいね〜♪

和食は、日本人が世界に誇る食事ですね。
ごはんに味噌汁など、普段は和食中心の食事を心がけましょう!

現代は「食べ過ぎ」で体調を崩している人がとても多いです。
和食中心で少食を心がけると身体が軽くなります。

また、夜を食べ過ぎないだけでも、パフォーマンスはだいぶ上がります。

でも、、夜ごはんって、ごはんにおかずにお汁などバランスが良い人が多いですよね。

なので、晩ごはんのおかずを減らして、そのおかずを次の日の朝ごはんで食べることも良いですよ!
これは、ダイエット相談の時によくお伝えしています。

発酵食では、味噌、醤油、納豆、ぬか漬けなどがオススメですが、手軽な発酵食として、かつお節があります!

面倒くさいという方は、かつお節をたっぷりかけて食べてください。

昔から日本には、「腹をくくる」「腹が据わっている」「腹がたつ」などお腹の言葉が多くあります。
お腹、つまり胃腸を整えることが、パフォーマンスを上げることに繋がっていると昔の人は分かっていたのかもしれません。

食事を整えてお腹からパフォーマンスを上げましょう! 今話題の腸活ですね♪

歳森 和明 / 薬剤師 - 国際中医専門員A級

薬剤師、国際中医師、笑顔セミナー認定講師。漢方薬局三代目。おだやかで大人しく見られがちですが、サーフィン、ダイビング、トライアスロンなど身体を動かすことや、食べ歩き・旅行が大好きなアクティブ人間です。SNS(Twitter、Facebook)で漢方や健康情報、勉強会情報を随時発信しています。