血行不良は漢方で改善!冷えやむくみを解消するタイプ別の選び方

血行不良は漢方で改善!冷えやむくみを解消するタイプ別の選び方 漢方

つらい冷え性や夕方のむくみは、血行不良が原因かもしれません。
漢方薬は、体の内側から血の巡りを整え、不調の根本的な改善を目指すものです。
この記事では、ご自身の体質タイプをチェックし、それぞれに合った漢方薬の選び方を解説します。

自分に合うケアを見つけて、健やかな毎日を取り戻しましょう。

この記事でわかること
・血行不良を引き起こす3つの体質タイプとセルフチェックの方法
・自分の体質や悩みの症状に合った漢方薬の選び方
・ドラッグストアで市販薬を選ぶときに失敗しないためのコツ
・漢方の効果をさらに高める血行改善のセルフケア習慣

そのつらい不調、血行不良が原因かも?漢方で根本から改善を目指そう

肩こりや頭痛、重い生理痛、肌のくすみといった慢性的な不調は、血行不良が関係している可能性があります。
血液は全身に酸素や栄養を届け、老廃物を回収する重要な役割を担っています。
この流れが滞ると、体のさまざまな部分で不調が現れやすくなるのです。

西洋薬が症状を直接抑えるのに対し、漢方は不調の原因となっている体質そのものに働きかけ、バランスを整えることで根本的な改善を目指します。
体全体の巡りを良くして、不調の起きにくい体づくりをサポートします。

あなたの血行不良はどのタイプ?3つの体質をセルフチェック

漢方では、血行不良の状態をいくつかのタイプに分けて考えます。
主に、血の流れが滞る「瘀血(おけつ)」、栄養となる血が不足する「血虚(けっきょ)」、体を温めるエネルギーが足りない「気虚(ききょ)・陽虚(ようきょ)」の3つが挙げられます。

原因や現れる症状はタイプによって異なるため、自分に合った漢方薬を選ぶには、まず自分の体質を知ることが第一歩です。
以下の特徴を参考に、どのタイプに当てはまるかチェックしてみましょう。

特徴①:血の巡りが滞る「瘀血(おけつ)」タイプ

「瘀血」とは、血液がドロドロになったり、流れが滞ったりして巡りが悪い状態を指します。
肩こりや頭痛が起こりやすく、痛みはチクチクと刺すような感覚が特徴です。
女性の場合は、生理痛が重かったり、経血にレバー状の塊が混じったりすることがあります。

また、顔色や唇の色が暗く見えたり、シミやそばかす、目の下のクマ、あざができやすかったりするのもこのタイプの特徴です。
主な原因には、ストレス、体の冷え、運動不足などが考えられます。

特徴②:栄養や潤いとなる血が不足する「血虚(けっきょ)」タイプ

血虚とは、血液そのものの量が不足している状態です。
全身に栄養や潤いを十分に届けられないため、さまざまな不調が現れます。
顔色が悪く、めまいや立ちくらみを起こしやすいのが特徴です。

皮膚の乾燥やかゆみ、髪のパサつき、爪が割れやすいといった症状も見られます。
また、精神的な面では、不安感や不眠につながることもあります。
胃腸の機能が弱く栄養をうまく吸収できないことや、無理なダイエット、睡眠不足などが原因で起こりやすい状態です。

特徴③:体を温めるエネルギーが足りない「気虚(ききょ)・陽虚(ようきょ)」タイプ

「気虚」は生命活動のエネルギーである「気」が不足した状態で、進行すると体を温める働きも弱い「陽虚」になります。
このタイプは、体を温める力が足りないため、全身の強い冷えを感じやすいのが最大の特徴です。
特に手足などの末端が冷たく、温まりにくい傾向があります。

常に疲労感があり、気力がわかない、食欲がない、少し動くと汗をかく、風邪をひきやすいといった症状も伴います。
過労や胃腸の働きの低下、加齢などが主な原因として挙げられます。
内臓の冷えを改善する漢方薬については「内臓の冷えを改善する漢方薬」で詳しく紹介しています。

【タイプ別】あなたの体質に合った血行不良を改善する漢方薬

血行不良を改善するためには、自分の体質タイプに合った漢方薬を選ぶことが重要です。
血の巡りが悪い「瘀血」タイプには流れを促すものを、血が足りない「血虚」タイプには血を補うものを、そしてエネルギー不足の「気虚・陽虚」タイプには体を温め、気を補うものが必要になります。

ここでは、それぞれのタイプにおすすめの代表的な漢方薬を紹介します。
自分の体質と照らし合わせながら、適切なものを見つける参考にしてください。

「瘀血」タイプには血の巡りをスムーズにする桂枝茯苓丸などがおすすめ

血の巡りが滞っている瘀血タイプには、血行を促進して滞りを解消する「駆瘀血薬」が用いられます。
代表的な漢方薬は「桂枝茯苓丸」です。
体力は中等度くらいで、のぼせやすく足は冷える方の月経不順や月経痛、肩こり、頭痛、更年期障害などに効果が期待できます。

比較的体力があり、便秘がちな方の重い生理痛や月経困難症には「桃核承気湯」が使われることもあります。
これらの漢方薬は、血の巡りを改善し、痛みの原因となる滞りを解消する働きがあります。

「血虚」タイプには血を補い体を温める当帰芍薬散などがおすすめ

栄養や潤いとなる血が不足している血虚タイプには、血を補いながら体を温める「補血薬(ほけつやく)」が適しています。
代表的な漢方薬が「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」です。
体力があまりなく、冷え性で貧血傾向があり、疲れやすい方の月経不順や月経痛、むくみ、めまい、頭重感などに用いられます。

血を補いながら水分代謝を整え、体を温める作用があります。
その他、皮膚の乾燥が気になる場合には「四物湯(しもつとう)」、疲労感が強く気力も落ちている場合には「十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)」などが選択肢になります。

「気虚・陽虚」タイプにはエネルギーを補給し温める漢方薬がおすすめ

体を温めるエネルギーが不足している気虚・陽虚タイプには、気を補う「補気薬」や、体を温める力を補う「補陽薬」が使われます。
胃腸が冷えて下痢をしやすい、食欲不振といった症状には、お腹の中から温める「人参湯」が適しています。
疲れやすく、気力がない、胃腸の働きが弱い場合には、元気を補う代表的な漢方薬である「補中益気湯」が用いられます。

また、加齢に伴う足腰の冷えや痛み、頻尿などには「八味地黄丸」が効果的です。

ストレスによる血行不良には気の巡りも整える加味逍遙散などがおすすめ

ストレスは、エネルギーである「気」の流れを滞らせる原因となります。
この「気滞」の状態が続くと、血の流れも悪くなり「瘀血」を引き起こすことがあります。
そのため、イライラや不安感、気分の落ち込みといった精神的な不調とともに、肩こりやのぼせ、冷えなどの身体的な症状が現れやすくなります。

このような場合には、気の巡りを整えながら血行も改善する「加味逍遙散」がおすすめです。
体力中等度以下で、のぼせ感があり、精神不安やいらだちなどの精神神経症状、ときに便秘の傾向のある方の冷え性、虚弱体質、月経不順などに用いられます。

【お悩み症状別】血行不良が引き起こす不調に用いる漢方薬

体質タイプだけでなく、今まさに悩んでいる具体的な症状から漢方薬を選ぶというアプローチも有効です。
血行不良は、肩こりや冷え、生理痛、肌トラブルなど、さまざまな不調を引き起こす原因となります。
ここでは、多くの人が抱える代表的なお悩みと、それらの症状緩和に役立つ漢方薬を紹介します。

自分のつらい症状に合った漢方薬を見つけることで、より効果的なケアにつながります。

がんこな肩こりやズキズキする頭痛を和らげたい

長時間のデスクワークや同じ姿勢で起こるがんこな肩こり、ズキズキと痛む頭痛は、血行不良、特に「瘀血」が原因であることが多いです。
筋肉が緊張して血流が滞り、痛み物質が溜まってしまうのです。
風邪のひきはじめに用いられることで知られる「葛根湯」は、首筋や肩のこわばりをほぐし、血行を促進する作用があるため、肩こりにも応用されます。

また、中年以降で高血圧傾向の方の慢性的な頭痛には「釣藤散」が使われることもあります。
痛みの原因となる血の滞りを解消することが改善への鍵となります。
首の凝り対策に役立つ漢方薬については「首の凝り対策に役立つ漢方薬」で詳しく紹介しています。

手足の末端のつらい冷えやしもやけを解消したい

体の中心部でつくられた熱が、血流に乗って全身に運ばれます。
血行不良になると、体の末端である手足の先まで血液が十分に行き渡らず、つらい冷えの原因となります。
特に、寒くなると悪化するしもやけや、足のしびれに悩む人も少なくありません。

このような末端の強い冷えには、体を温める力が非常に強い「当帰四逆加呉茱萸生姜湯」が用いられます。
血管を広げて血の巡りを良くし、手足のすみずみまで温かい血液を届けることで、冷えや痛みを和らげます。

重い生理痛や月経不順といった女性特有の悩みを改善したい

生理痛や月経不順、更年期障害といった女性特有の悩みの多くは、血行不良と深く関係しています。
特に、骨盤内の血流が滞る「瘀血」は、重い生理痛や経血の塊の原因となります。
また、栄養となる血が不足する「血虚」は、月経周期の乱れや経血量の減少につながります。

これらの症状には、血の巡りを改善する「桂枝茯苓丸」や、血を補いながら体を温める「当帰芍薬散」が代表的な処方です。
更年期のイライラやのぼせには、気の巡りも整える「加味逍遙散」が適しています。
生理不順を漢方で改善する方法については「生理不順を漢方で改善」で詳しく紹介しています。

顔のくすみや目の下のクマなど肌トラブルが気になる

肌の健康は、血液によって運ばれる栄養素や酸素に支えられています。
血行不良になると、肌細胞に十分な栄養が届かず、老廃物の排出も滞るため、顔色が悪く見えたり、くすみやシミ、目の下のクマといった肌トラブルの原因になります。
このような「瘀血」が原因の肌悩みには、血の巡りを良くする「桂枝茯苓丸」に、肌荒れ改善に効果的な薏苡仁(ハトムギ)を加えた「桂枝茯苓丸加薏苡仁」が用いられます。

血行を促進し、肌の新陳代謝を整えることで、内側から透明感のある肌を目指します。

夕方になるとパンパンになる足のむくみをすっきりさせたい

長時間の立ち仕事やデスクワークの後、夕方になると靴がきつくなるほどの足のむくみは、多くの女性が抱える悩みです。
むくみは、血行不良によって血液やリンパの流れが滞り、細胞の間に余分な水分が溜まることで起こります。
特に、重力の影響で水分がたまりやすい下半身に現れやすい症状です。

冷えを伴うむくみには、血行を促進し、水分代謝を整える作用のある当帰芍薬散が効果的です。
また、色白で疲れやすく、汗をかきやすい水太りタイプのむくみには防已黄耆湯が用いられます。
冷えと足のむくみを改善する漢方薬については「冷えと足のむくみを改善する市販の漢方薬」で詳しく紹介しています。

 

ドラッグストアで市販の漢方薬を選ぶときの3つのポイント

最近では、多くの種類の漢方薬がドラッグストアなどで市販されており、手軽に試せるようになりました。
しかし、種類が豊富なだけに、どれを選べば良いか迷ってしまうことも少なくありません。
漢方薬は、自分の体質や症状に合ったものを選ぶことで、その効果を最大限に引き出すことができます。

ここでは、市販の漢方薬を自分で選ぶ際に役立つ3つのポイントを解説します。

ポイント①:自分の体質や症状に合った効能の漢方薬を選ぶ

漢方薬を選ぶ上で最も大切なのは、自分の体質、漢方でいう「証(しょう)」に合っているかという点です。
パッケージに記載されている「効能・効果」をよく確認し、自分が改善したい症状が含まれているかをチェックしましょう。
また、「体力中等度で」「虚弱体質で」といった体力の目安も重要な判断基準になります。

この記事で紹介した体質タイプ(瘀血、血虚など)も参考に、自分の体の状態に最も近い記述がある漢方薬を選ぶことが、効果的な改善への第一歩です。

ポイント②:顆粒・錠剤など自分が続けやすい形状で選ぶ

市販の漢方薬には、お湯に溶かして飲む「顆粒」や、水で手軽に飲める「錠剤」、シロップ状の「液体」など、さまざまな形状があります。
漢方薬は、一定期間継続して服用することで効果が現れるため、自分が無理なく続けられる形状を選ぶことが大切です。
漢方特有の風味や香りが苦手な方は錠剤タイプが飲みやすいかもしれません。

一方、顆粒タイプはお湯に溶かして飲むことで体が温まり、香りによるリラックス効果も期待できるという利点があります。

ポイント③:迷ったら薬剤師や登録販売者に相談する

どの漢方薬が自分に合っているのか判断に迷った場合は、ためらわずに専門家のアドバイスを求めましょう。
ドラッグストアには、薬の専門家である薬剤師や登録販売者がいます。
現在の具体的な症状や体質、他に服用している薬、アレルギーの有無などを伝えることで、数ある漢方薬の中から最も適したものを提案してもらえます。

自己判断で選ぶよりも、より安全で効果的な選択ができるため、店舗の専門家を積極的に活用することをおすすめします。

漢方の効果をより高めるためのセルフケア習慣

漢方薬を服用するだけでなく、日々の生活習慣を見直すことで、血行不良の改善効果をさらに高めることが期待できます。
食事や運動、入浴といった毎日の習慣の中に、体を温め、血の巡りを良くする工夫を取り入れることが大切です。
漢方薬による内側からのケアと、セルフケアによる外側からのアプローチを組み合わせることで、不調の起きにくい健やかな体づくりを目指しましょう。

体を温める食材を食事にバランスよく取り入れる

食事は体を作る基本であり、血行改善においても重要な役割を果たします。
体を温める性質を持つ食材を積極的に食事に取り入れましょう。
代表的なものには、生姜、ネギ、ニラ、ニンニクなどの香味野菜や、かぼちゃ、ごぼう、人参といった根菜類があります。

逆に、トマトやきゅうりなどの夏野菜や南国の果物、生もの、冷たい飲み物は体を冷やす傾向があるため、摂りすぎには注意が必要です。
調理法も、生で食べるよりは加熱する、スープや煮込み料理にするなどの工夫で、体を内側から温めることができます。

ウォーキングなどの軽い運動で血流を促す

適度な運動は、全身の血行を促進するための最も効果的な方法の一つです。
特に、ウォーキングや軽いジョギング、ストレッチ、ヨガといった有酸素運動は、無理なく続けやすくおすすめです。
筋肉は熱を生み出す大きな器官であり、動かすことで体温が上昇し、血流が良くなります。

中でも「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎの筋肉を意識して動かすと、下半身に滞りがちな血液を心臓へと送り返すポンプ機能が働き、全身の血行改善に繋がります。

ぬるめのお湯にゆっくり浸かって体の芯から温める

忙しいとシャワーだけで済ませがちですが、血行を促進するためには湯船に浸かる習慣が効果的です。
38〜40℃程度のぬるめのお湯に、15〜20分ほどゆっくり浸かることで、体の表面だけでなく芯から温まります。
リラックス効果により副交感神経が優位になり、血管が拡張して血流がスムーズになります。

熱すぎるお湯は交感神経を刺激してしまい、かえって血管を収縮させてしまうことがあるため注意が必要です。
入浴剤などを活用して、リラックスできるバスタイムを楽しみましょう。

血行 不良 漢方に関するよくある質問

血行不良の改善に漢方薬を試してみたいけれど、効果や副作用、選び方について疑問を持つ方もいるかもしれません。
ここでは、血行不良と漢方薬に関してよく寄せられる質問とその回答をまとめました。
漢方薬を正しく理解し、安心して活用するための参考にしてください。

漢方薬はどのくらいの期間飲み続ければ効果を実感できますか?

体質や症状によりますが、一般的にまずは1ヶ月程度飲み続けることが推奨されます。
慢性的な症状の改善には数ヶ月以上かかることもあります。
漢方薬は、ゆっくりと体質に働きかけることで効果を発揮するため、すぐに変化が現れなくても、まずは用法・用量を守って継続することが重要です。

もし一定期間服用しても改善が見られない場合は、漢方薬が体質に合っていない可能性もあるため、医師や薬剤師に相談してください。

漢方薬を服用する際に副作用の心配はありますか?

漢方薬は天然の生薬から作られていますが、医薬品であるため副作用が起こる可能性はゼロではありません。
体質に合わない場合、胃もたれ、食欲不振、下痢、発疹などの症状が出ることがあります。
また、まれに間質性肺炎や偽アルドステロン症といった重篤な副作用が起こることも報告されています。

服用後にいつもと違う体調の変化を感じた場合は、すぐに服用を中止し、医師や薬剤師、登録販売者に相談することが必要です。

病院で処方される漢方薬と市販薬では何が違いますか?

主な違いは、有効成分の含有量と健康保険の適用の有無です。
病院で処方される医療用漢方薬は、医師の診断に基づいて処方され、健康保険の適応になります。

一方、市販薬は、比較的症状が軽い方向けに、安全性を考慮した配合量となっており、セルフメディケーションとして自分の判断で購入できます。そして、健康保険の適応外になります。
どちらを選ぶかは症状の程度や目的によって異なります。

まとめ

血行不良からくる冷えやむくみ、肩こりなどの慢性的な不調には、漢方薬が有効な選択肢の一つです。
漢方は、不調の根本原因となる体質の偏りに着目します。
血の巡りが滞る「瘀血」、血が不足する「血虚」、体を温めるエネルギーが足りない「気虚・陽虚」など、自分の体質タイプを把握し、それに合った漢方薬を選ぶことが改善への近道です。

また、漢方薬の服用と並行して、食事や運動、入浴といった生活習慣を見直すことで、より効果的に血行を促進し、不調の起きにくい体質を目指せます。

歳森 三千代
(としもり みちよ)
/ 薬剤師

岡山県岡山市にある不妊・妊活専門の漢方相談薬局 福神トシモリ薬局で、漢方と体質改善による妊活支援・身体づくりを専門とする薬剤師。これまで延べ1,300名以上の妊娠相談実績を持つ(全国からの相談対応あり)。 ブログでは「漢方や健康に関する豆知識」「妊活・不妊のお役立ち情報」「体質に合わせた漢方の使い方」など、専門知識に基づく実践的な情報を発信しています。読者の生活に寄り添い、長年の相談実績をもとに分かりやすく解説することを心がけています。
※掲載内容は一般的な情報であり、効果には個人差があるため、効果を必ずしも証するものではありません。