【妊娠成功症例】今まで採卵2回 卵子の質と着床力を上げて再採卵し妊娠成功(43才)
【状況について】
43歳Rさん、163cm、52kgフルタイム
38歳の時に結婚。
2019年10月より不妊クリニックに通う。
2020年1月と5月に体外受精の採卵を2回行う。
月経周期28日 冷え性、イライラ、頭痛、肩こり
舌質紅
慢性子宮内膜炎あり
2020年、9月1日
FSH :6.1
LH :4.4
TSH:2.37
AMH:1.77
【経過について】
令和2年9月2日、漢方薬+栄養素を開始
↓
令和3年1月13日人工授精(妊娠反応あったか生理になった)
↓
6月15日:体外受精採卵
7個取れて→ 4個胚盤胞で凍結
4 AB × 1
4 CB × 1
4 BC × 2
↓
10月18 日:4 ABの凍結卵を移植
↓
10月28日:妊娠反応あり(hCG405)
↓
11月11日:6週目 心拍確認
令和4年7月6日出産予定
【コメント】
Rさんは、2020年1月と5月に体外受精の採卵をして移植しましたがが良い結果が出ませんでした。
良い卵子と着床できる身体作りをして採卵、移植したいとご相談に来店されました。
漢方薬は子宮や卵巣の血流を良くするために、瘀血を取り活血作用のある漢方薬と、卵巣機能を上げる働きのある鹿茸やプラセンタを飲んでいただきました。
服用を始めて4ヶ月後に人工授精を行った時、妊娠反応はあったがすぐに生理になりました。
次は体外受精の採卵を行うということで、6月に体外受精の採卵を行い、4つ良好な胚盤胞の受精卵凍結ができました。
10月18日に凍結卵の4 ABを移植。
10月28日には妊娠反応があり、11月11日には6週で心拍確認。
出産予定は令和4年7月6日です。
Rさんは、身体づくりをしたことによって、良い卵子と着床できる身体づくりができて、大変喜ばれています。
これから出産まで、流産しないように、漢方薬と栄養素できちんとバックアップさせていただきます。
私は身体づくりのことを、よく大学受験にたとえてお話しをします。
東大や京大、偏差値が低くても受験料さえ出せば誰でも受験することができますが、合格しません。
自分の偏差値を上げないと無理です。
妊娠を望まれる場合も、自分の卵子の質、着床力が低いと何回体外受精をしても妊娠しません。
漢方薬と栄養素で卵子の質と着床力という自分の偏差値を上げることが大切ですとよくお話ししています。