【妊娠成功症例】AMH0.45、子宮内膜7.4mm子宮の血流と卵巣機能上げて妊娠成功(42才)
42歳 Fさん。 167cm 57㎏ 看護師
症状について
月経周期26日、期間4日、月経血粘調
子宮内膜7.4mm薄い AMH:0.45(45歳以上0.7)
疲れ易く、イライラ、神経質、眠りが浅い
2021年6月9日
FSH:19.4↑ 精子OK
LH:9.4
P4:18.2
経過
R3.4/3:漢方薬+栄養素
↓
R3.7/16:体外受精で採卵、4コ取れて3コ胚盤胞で凍結
4AA、4BA、3BC
↓
R3.8/30:採卵 2コ取れて1コ胚盤胞で凍結
3BC
↓
R3.11/5:凍結卵の4AAを移植
↓
R3.11/26:5週目 胎のう確認!
コメント
FさんはAMH0.45と低いのと、年齢も42歳なので、
不妊クリニックからはすぐに体外受精を勧められていました。
そして、FSH(卵胞刺激ホルモン)も19.4と高くなって、
卵巣の働きが弱くなっていました。
子宮内膜も8mm以上欲しいところが7.4mmで薄く、
良い卵子と着床できる身体作りがしたいとご相談に来店されました。
さっそく、Fさんの身体の状態にあった漢方薬と栄養素を飲んでいただきました。
子宮内膜も薄いので子宮の血流をよくするもの、
卵子の質、着床力を上げるために卵巣機能を高める漢方薬。
そして、疲れ、睡眠不足、ストレス、不安、緊張があると脳下垂体に影響して、脳下垂体から分泌されるFSH、LHの分泌が不安定になります。
なので、自律神経を整える漢方薬も併用しました。
服用3カ月後の7月に採卵して、4コ取れて3コ胚盤胞になる。
それも、4AA、4BA、3BCと良好胚が取れました。
次の8月に続けて採卵された時は、2コ取れて1コ 3BCを凍結。
やはり、続けて採卵した場合は、卵巣が疲弊しているので、
次の月は良い卵子が取れません。
必ず2ヵ月はあけて採卵する方が良い卵子が取れます。
11月5日に4AAを移植して、見事妊娠に成功されました。
まず、12週までは胎盤が安定しないので、流産を起こしやすいため、
子宮の血流をよくするものと安胎の漢方薬を飲んでいただいています。
無事、出産まで安胎の漢方薬でバックアップさせていただきます。