【妊娠成功症例】多のう胞性卵巣、着床力をあげて凍結卵を移植し妊娠成功(26才)
26歳、多のう胞性卵巣・月経不順・冷え症・肩こり、現在持っている凍結卵を身体作りして移植、みごと妊娠!(2021.07.15)
妊活・不妊
症状
26歳 Kさん 157cm 72kg 看護師
24歳で結婚
2018年より不妊クリニックに通院
AIH 5回
2020年9月:体外受精の採卵36個取れて→16個胚盤胞凍結
2020年11月:移植するが残念
多のう胞性卵巣、月経不順(仕事を始めてから不順になる)
生理痛重い、塊あり、冷え症、肩こり
経過
R2年12/12:漢方薬+栄養素
↓
R3年2/10:凍結卵を移植→妊娠反応あり→流産
↓
5/13:凍結卵を移植
↓
5/24:妊娠反応陽性
↓
6/4:6週目 胎のう確認
コメント
20歳台で来店される方の多くが生理不順。
その生理不順の原因が多のう胞性卵巣の方が多いです。
多のう胞性卵巣の方は、小さい卵子がいっぱいあるので体外受精で卵巣刺激すると卵子がいっぱいできます。
Kさんも体外受精の採卵で36個取れて、16個胚盤胞で凍結。
移植したが妊娠できなかったので、着床できる身体作りをしたいとご来店。
さっそくKさんの身体の状態に合った漢方薬と栄養素を服用。
服用2カ月後の移植では、妊娠反応があったが残念ながら流産。
次に5カ月後の5月に移植。
これはみごと妊娠し、現在も胎児は順調に成育中です。
多のう胞性卵巣
下垂体ホルモン(LH)の異常
【原因】
(1)ストレスが多い環境
(2)身体を動かさない人達が多い
症状
①月経不順・無月経がほとんど
②エコーのネックレスサイン(小さい卵胞が多い)
③採血で男性ホルモン高い
又は、月経周期3日目のLHが高い(FSHは正常10以下)
漢方では、瘀血と考えて活血することが大切。