【妊娠成功症例】今までにAIH5回、身体作りをして再び体外受精の採卵・移植で妊娠成功(38才)
38歳、今までにAIH5回、体外受精の採卵・移植をするも良い結果が出ず。良い卵子と着床できる身体作りをされて再び体外受精の採卵・移植でみごと妊娠に成功!(2021.01.13)
妊活・不妊
38歳 Bさん 158cm 50kg 看護師
<症状>
32歳の時結婚(2014年)
2018年~不妊クリニックに通院
2019年9月 IVF採卵(17個取れて→7個受精→2個胚盤胞になる)(1個移植して残念・1個凍結)
今までにAIH5回
月経周期28~34日、月経期間5日
月経質粘調、塊あり、生理痛あり、疲れ易く、冷え症、軟便、下痢
AMH1.8
<経過>
2019年
10/10:漢方薬+栄養素
↓
10/30:移植→11/15胎のう確認→流産
↓
2020年
7月・9月 AIHをするが残念
↓
10/12:体外受精採卵
19個取れて→8個受精→4個胚盤胞で凍結
↓
12/8:移植
↓
12/19:陽性反応あり
↓
12/25:5週目 胎のう確認
<コメント>
Bさんは、看護師をされています。
私の店にご相談に来店される方の職業のベスト3は、1位看護師、2位学校の先生、3位保育士 です。
みなさん責任のある忙しいお仕事です。
身体が疲れていると、当然生殖機能も低下します。
Bさんは来店された時は、既に移植の準備に入られていたので服用後20日で移植。
妊娠したのですが、身体作りがまだ十分出来ていないため流産。
<では、身体作りにはどのくらいの期間が必要なのか?>
―卵の成長は、180日かかります。―
良質な卵子が出来るまでに最低90日かかります。
だから、漢方薬と栄養素を飲んでもその影響を受けた卵が出てくるのは4ヵ月以降となります。
身体作りには、まず4ヵ月かかります。
それから、タイミング・人工受精・体外受精などを行っていただきます。
漢方薬の中には、月経質粘調、塊ありなどの血瘀(血流が悪い)も見られるので、血瘀を取って子宮の血流を良くする漢方薬も加えました。
もちろん、良い卵と着床力のある身体を作る漢方薬を飲んでいただきながら、服用を始めて1年後の10月に採卵した時は、4個胚盤胞で凍結出来ました。(漢方薬で身体作りする前の採卵では、2個胚盤胞になる)
12/8に移植して、12/19には陽性反応が出て、12/25には胎のうも確認でき、現在順調に成育中です。