漢方体質チェック舌診で痩せやすいダイエット
こんなお悩みありませんか?
・かわいい服が着たい
・いつの間にか体重が増えてしまった
・そろそろ体重を何とかしないといけない
・色々試してみたけどなかなか体重が落ちない
・ハードな運動や筋トレはやりたくない
・産後の体重が戻らない
・病院で痩せなさいと言われた
・健康診断で数値を指摘された
お一人おひとり様々なお悩みを抱えています。
肥満は高血圧や高コレステロール血症や糖尿病など生活習慣病とも深く関係しています。
ご相談に来られる方の中では、病院で「痩せなさい」と言われたり、健康診断の検査数値が基準値を超えていて「このままでは病院の薬を飲まないといけません」と言われた方も多いです。
ダイエットをすることで検査数値を改善して健康になりませんか?
肥満・ダイエットのお悩みは岡山の福神トシモリ薬局にお任せください!
ダイエットで結果が出ない原因としては様々なことが考えられます。
・間食や夜型生活、栄養の偏りなど食生活と関係すること
・基礎代謝や女性ホルモンの低下による代謝低下
・低体温
・便秘
など
これらの原因は一人に一つではなく、重なっていることがほとんどです。
また食べないダイエットはやってはいけませんよ。
「痩せる」ではなく「やつれる」という痩せ方になり、筋肉も落ちるのでリバウンドしやすくなります。
順番に解説していきますね。
ダイエットで大切な食事について
ダイエットの食事メニュー
結論から言うと食事は和食中心の食事を心がけることが大切です。
外食が多い方は和食の定食メニューを選びましょう。
食事の割合はオススメは朝:昼:夕で5:3:2の割合で食べることです。
特に夕食は食べ過ぎないように心がけましょう。
ですから、ダイエット期間は夕食の置き換え食(大豆プロテインなど)や夕食の代わりに酵素ドリンクを飲む酵素断食なども有効です。
しかし、夕食はご飯、おかず、汁物など栄養バランスが良いことが多いので、置き換えをする場合は作った夕食のおかずを朝と昼に分けて食べることをオススメしています。 そうすることで、栄養不足を防ぐことが出来ます。
夕食が軽く出来ない場合は、昼食を軽くしましょう。
現代人は食べ過ぎの方が多いので、食事メニューの見直しと時間帯を気をつけてみてください。
新型栄養失調
コンビニ食、外食、保存食、冷凍食品などの普及によってカロリーはあるけど栄養素がない食材が増えました。
野菜に含まれる栄養素も化学肥料の影響などで以前より栄養素がとても少なくなっているそうです。
カロリーはしっかり摂っているけど、肝心なビタミンやミネラルなどの栄養素が不足しているというのが、現代型栄養失調の新型栄養失調です。
ビタミンやミネラルは脂肪を燃焼させる助けになることからダイエットと深く関係しています。
特別なものは作らなくて良いので野菜やキノコ類や海藻類などを入れた手作りの味噌汁や野菜スープを食事メニューに入れましょう。
新型栄養失調改善やダイエット・肥満対策に良いですよ。
食事では摂りきれないビタミンやミネラルをサプリメントで補うのも一つの方法ですが、食習慣の改善はとても大切なので、まずは献立内容の改善から取り組んでみて下さい。
すでに実践しているという方はそのまま続けて下さいね〜。
食べ方
●良くない食べ方(食べ物)
早食い、大食い、間食、夜食はなるべく避けましょう。
早く食べると食べ過ぎてしまったり、消化に負担がかかります。
よく噛んで食べたり、早食いを防ぐために箸置きを利用するのも良いですね。
また大食いの方の中で、1食でどかっと食べる方が方がおられます。
この食べ方も消化に負担がかかるので注意が必要です。
1食でどかっと食べるのではなく、食事の割合は5:3:2の割合で食べてみて下さい。
あと間食を食べる場合でも間食よりも、食後のデザートとして食べてみて下さい。
食後は満腹感があるので食べ過ぎを防ぎます。
空腹時間は脂肪を燃焼させるためにも大事なので、食べたいものがある時は、朝食後や昼食後に食べてみて下さい。
またダイエットのために夜食はなるべく控えましょう。
●良い食べ方(食べ物)
和食、少食、発酵食がオススメです。
和食はユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
和食は栄養バランスが優れているので、普段の食事は和食中心に食べましょう。
腹八分目や腹六分目など少食を心がけることで、消化の負担も減り普段の健康やダイエットに効果的です。
何を摂り入れるかも大切ですが、何を摂り入れないかも重要です。
食べる量が多い方はそもそもの量を減らしてみましょう。
発酵食は腸内環境の改善と関係しています。
腸内環境の改善は善玉菌、悪玉菌、日和見菌のバランスを改善します。
テレビやインターネットなどのメディアで、ヤセ菌とデブ菌という菌が腸内にいることが分かりました。
同じものを食べても太りやすい人と太りにくい人がいるのはこの腸内環境の差が原因であるという報告があります。
ヤセ菌もデブ菌も日和見菌といって、腸内環境の勢いが強い方に味方をする菌です。
なので、肉食が多かったり、便秘の方は腸内環境が悪くなりやすいので、太りやすいということもあります。
味噌や醤油や納豆や鰹節やぬか漬けなど昔からある発酵食品は腸内環境の改善に繋がるので、積極的に摂りましょう。
特に朝の味噌汁がオススメです。朝の味噌汁は適度に塩分を補い、交感神経のスイッチを入れるので活動しやすくなります。生活習慣に摂り入れてみて下さい。
ダイエット失敗を防ぐ生活習慣
早寝しよう
睡眠の質が良いと太りにくくダイエットにも有効であることをご存知ですか?
特に22時から2の間に、身体を修復し脂肪を燃焼する働きのある成長ホルモンが最も多く分泌されます。
睡眠不足によるホルモンバランスの乱れによって、食欲に関係するレプチン(食欲抑制と関係)とグレリン(食欲増進と関係)というホルモンのバランスも乱れやすくなります。
食欲が抑えられない方は眠りを整えて食欲に関係するホルモンのバランスを整えてみてはいかがでしょうか?
また、レム睡眠とノンレム睡眠の睡眠サイクルは90分という説がありますが、人によって80分だったり100分だったりすることが現在の研究で明らかになったそうです。
早寝することと同時にいつも決まった時間に寝て起きることがダイエットや健康に大切です。
1日10分でも良いので早寝するほど睡眠の質が高まります。
空腹時間を作ろう
脂肪が燃える時間は空腹時です。運動生理学でもこの時間に運動することで効率よく脂肪を燃焼することが出来ると言われています。 空腹時はオートファジーといって、細胞の修復とリサイクルをする働きも活発になります。
いつも間食をしていると、細胞の修復とリサイクルの働きもうまく働きません。
空腹時間を作りましょう。 当店では、運動する代わりに食事と食事の間の空腹時間に脂肪燃焼を助けるインドハーブのサプリメントを服用してもらうことも多いです。
流行りや自己流の健康法に気をつけて
ダイエット相談をしている中でヨーグルトを食べている方や甘酒を飲んでいる方が多くいらっしゃいます。
以前のブログなどでも書いているのですが、乳製品や甘酒や乳酸菌飲料などは体質によっては余計体調を悪化させてしまったり、ダイエットの敵になってしまいます。
漢方の体質でコレステロールや中性脂肪など過剰なものがたまりやすい体質の方を痰湿(たんしつ)体質といいます。
この方は舌の上に苔がベッタリとついている方です。この体質の方は余分なものが溜まりやすいので、乳製品や甘酒や乳酸菌飲料などは控えましょう。 甘いもの、果物、脂っこいものも控えた方が良いです。
ヨーグルトなどの乳製品を腸内環境を良くするためにと摂っていらっしゃる方がほとんどなのですが、この体質の方は乳製品より食物繊維(野菜やキノコ類など)を摂る方が良いです。
また、酵素断食も流行っていますが痰湿体質の方は少し注意が必要です。
酵素ジュースはとても甘いので、この痰湿体質の人が毎日飲むと余計に舌の苔がベタベタになることがあります。
デトックスのためにやっているのに、余計に体内で停滞を生んではもったいないです。
この場合には一工夫必要です。
食物繊維や苦味の漢方薬、クマザサ製剤などを併用すると良いでしょう。
または酵素断食以外の方法に切り替えても良いかもしれません。
酵素断食自体は腸内環境を良くするためにとても良い方法です。
もし、自分の体質は行って大丈夫か知りたい方はご相談ください。
ワクワクする目標設定を作ろう
ダイエットをする上でワクワクする目標を設定することは大事です。
特に「子供の結婚式までに痩せてキレイな姿を写真に残したい」や「同窓会があるからそれまでに体重を落としたい」「着てみたいかわいい洋服がある」など具体的なワクワクする目標があるほど目標達成しやすくなります。
ダイエットは目標体重によっては長期間になる場合もあります。
その時にワクワクする目標があれば頑張りやすくなります。
腸活を摂り入れてダイエットを加速させる
腸活は腸内環境を良くする活動のことを言います。
そして「同じものを同じだけ食べて私だけ太るのは何で?」という質問の答えの一つに腸活があります。
腸内環境は日和見菌という菌が一番多く、この菌が善玉菌の味方をするのか悪玉菌の味方をするのかで腸内のバランスが大きく変わります。便秘の方は腸内環境を改善することで便が出やすくなります。
便秘改善することでダイエットもしやすくなります。
また、腸内環境を良くすることでメンタルにも良い影響があります。
脳腸相関といって、脳と腸はお互いに関係しています。
そして、リラックスホルモンであるセロトニンは80パーセントが腸で作られています。
腸内環境が良くなることでセロトニンがしっかり作られ、ダイエット中のイライラ防止にも役立ちます。
腸活を実践するために、まずは和食、少食、発酵食を生活に取り入れてみてくださいね。
漢方体質チェックの舌診で自分の体質を調べてダイエットしよう
漢方の体質チェックの方法に舌を診て身体の状態を調べる舌診という方法があります。
舌診を通して身体の中の様々な状態が分かります。
・余分なもの(痰や湿や食滞などベタベタしたものや水飲のようなサラサラしたもの)が溜まっているのか
・必要なもの(気・血・津液・精)が不足していないか
・流れ(気・血)が滞っていないか
・身体の中に冷えや熱がないか
などの状態を調べることが出来ます。
実際には問診をしたり、脈拍を調べたりする方法も併用して身体を調べます。
漢方ダイエットではお一人おひとりの体質を調べて痩せやすいように漢方薬やサプリメントを服用していきます。
具体的には①低代謝 ②低体温 ③便秘の3つの状態を改善することを目的にしています。
体重が増える理由もそれぞれ異なります。
例えば、低代謝状態でもどういう原因で代謝が落ちたのかを考えます。
そこには、疲れが原因なのか冷えが原因なのかストレスが原因なのかなど人によって異なります。
それぞれ体質に合った改善方法があるので、お一人おひとりにぴったりの方法が見つかります。
いくつか代表的な体質をご紹介します。体質が一つだけという方はまれでほとんどの方がいくつかの体質を合わせ持っています。
気虚(ききょ)
虚という言葉は漢方の言葉で必要なものが不足していることを表します。
気はエネルギーのことで、車で例えるとエンジンのように動かす原動力のような働きがあります。
身体を動かすエネルギーなので不足することで疲れやすい、すぐに座りたい、いつも眠い、汗をかきやすいなどの症状が出てきやすくなります。
舌診では舌のふちにギザギザした歯型が出来ます。
気虚を改善する代表的な漢方薬に四君子湯という漢方薬があります。
不足することで代謝が落ちている場合は補うことで代謝が上がります。
しかし、漢方では補うものは甘味のものを使います。(お菓子の甘味ではないですよ〜)
甘味は補うと同時に停滞を生むので、不必要なものが溜まっている場合は、補うことと要らないものを出すことの優先順位やバランスを同時に考えないといけません。
ここらへんに対応出来るのが漢方のおもしろいところでもあります。
血虚(けっきょ)
必要な血が不足した状態です。不足することで目が乾燥する、しびれやすい、 爪が割れやすいなどの症状が現れやすくなります。
舌診では舌が全体的に小さくなり、舌の色が白っぽくなります。
血虚を改善する代表的な漢方薬が四物湯です。
気滞(きたい)
気は身体の中を巡っていることが大切なのですが、過剰なストレスなどで停滞した状態が気滞の状態です。
イライラしたり、怒りっぽくなったり、不安になりやすくなります。
舌診では舌が巻く(巻舌)、舌が斜めに出る(斜舌)という状態になります。(新・臨床中医学より)
気滞を改善する代表的な漢方薬に四逆散という漢方薬があります。
血瘀(けつお)
血の巡りが悪い状態を表します。痛みや冷えの原因になったり、シミやそばかすの原因になったりもします。
舌診では舌の先に黒い斑点がついていたりします。
血瘀改善の代表的な漢方薬に桂枝茯苓丸があります。
痰湿(たんしつ)
ベタベタとした余分なものが溜まっている状態です。
甘いもの、乳製品、果物、脂っこいものが好きな方は注意が必要です。
コレステロールや中性脂肪なども溜まりやすく、イメージ的にはパイプにつまったヘドロのようなイメージです。
舌診では舌の上に白い苔がベッタリとついています。
熱があると苔が黄色っぽくなり、冷えがあると白っぽい苔になりやすいです。
痰湿改善の代表的な漢方薬に二陳湯があります。
漢方で考えるダイエットはこの痰湿を減らすことが非常に大切になってきます。
今回、ご紹介した漢方薬は代表的なものなので、ご自身に合うかどうかは実際にカウンセリングを行い体質を判断してから選びます。ほとんどの方が体質を重ねて持っているので、どの体質の割合が強いかで服用する漢方薬が異なります。
結果を出すためにはこの体質を適切に判断することが重要です。
漢方薬はカウンセリングを行い決定します。
実際に福神トシモリ薬局内でオススメしているダイエットサプリメントを紹介します
福神トシモリ薬局でオススメしているサプリメントの一部を簡単にご紹介します。
実際にはカウンセリングを行い適切なものを選んでダイエットをしていきます。
ここでも低代謝、低体温、便秘の改善を目的にサプリメントを選びます。
バラモン
インドハーブが主成分のサプリメント
イサゴール50億
食物繊維、オリゴ糖、ビフィズス菌が主成分の健康食品
ビフロ
当店で人気の酵母サプリメント。外食が多い人にオススメ。
エッセルマーナ
大豆プロテイン。置き換え食で使用します。
ジュライフ
ビタミンとミネラル豊富な大豆プロテイン。置き換え食で使用します。
リナマックス
ビタミン、ミネラルなど微量栄養素を豊富に含むハワイアンスピルリナ
青流
漢方サプリメント
この他にも当局では様々なサプリメントを取り扱っています。
アフターケアにも力を入れています
福神トシモリ薬局では食事内容の確認や疑問点の解消のために基本的に14日に一度のペースでカウンセリングをさせていただきます。
ご遠方の方はお電話でご相談させていただきます。
ダイエットを成功させるために、日常生活で気をつけてほしい生活習慣や食事の内容、食べ方、体質改善のために必要なことなどを分かりやすくご説明させていただきます。
他の薬局やダイエット施設とはどこが違う?皆さまに喜ばれる福神トシモリ薬局の5つのメリット
①しっかりした問診・カウンセリングを行い肥満の原因を追求
簡単なチェック表や質問でダイエット商品を販売したり、サービスを行なっている施設もありますが、福神トシモリ薬局では問診、舌診、脈診などで体質を判断してカウンセリングを行い、お一人おひとりの体質に合ったアドバイスを行います。
体質を調べた後はどのようにダイエットをしていくのかを分かりやすくご説明致します。
②西洋と東洋の両方の視点からアドバイス致します
血流計で末梢血管の血流量を測定したり、体組成計で体脂肪や筋肉量を測定します。
これらの測定機器を利用して西洋医学の視点からも身体の中をチェック致します。
また、改善した方が良い場合はどのように改善をしていくかについて東洋医学的な視点からもアドバイス致します。
③当局でしか受けられない楽らく受動運動療法
運動生理学では疲労を抜くためには息が上がらない程度のウォーキングや水泳などの有酸素運動を1時間ほど行うことが良いと言われています。(運動生理学ではクーリングダウンと言います)
スポーツ選手は試合や練習が終わったあとすぐに運動をやめず、1時間ほど軽い有酸素運動を行うことで翌日に疲労を溜めないようにします。
本来は私たちも仕事や家事やスポーツなどが終わったあと、1時間くらい息が上がらない程度の有酸素運動が出来れば疲労回復をしやすいのですが、疲れてなかなか出来ません。
そんなときに役に立つのが楽らく受動運動です。
楽らく受動運動は疲労回復やストレス解消に役立つので、運動習慣がない方も安全に運動を行うことが出来ます。
④やさしい先生で多くの方々に支持をいただいております
当店ダイエットカウンセラーの歳森和明は西洋医学の薬のスペシャリストである薬剤師と東洋医学の薬のスペシャリストである国際中医専門員のダブルライセンスを取得しております。(どちらも国家資格です)
定期的に店内勉強会や外部勉強会も積極的に行い、分かりやすく丁寧な説明はご好評をいただいております。
ご相談にはやさしく丁寧に対応させていただきますのでご安心ください。
⑤土曜日も営業しております
お仕事が忙しかったり、週末にしか通えない方のために平日だけでなく土曜日も19時まで営業しております。
ダイエットを成功させることがもちろん大切ですが、通いやすさも大切な要素だと思います。
また、お車で来られる方は駐車場もご準備しております。
週末にしか通えない方も土曜日19時まで営業しておりますのでご利用ください。
ご相談のお申し込み&漢方薬のご注文はこちらから
ご相談は予約制のため、事前にご予約をお願い致します。
ご相談の流れは下記画像をクリックしてください。
ご相談の予約はお電話でも大丈夫です。
お電話やメールでの商品のご注文も承っております。
TEL:086-222-3414
mail:toshimori@star.ocn.ne.jp
また、下記に薬局紹介を掲載しておりますので宜しければどうぞ。
【福神トシモリ薬局のご案内】
来店前にこれを見ればもう大丈夫!不妊相談と漢方の福神トシモリ薬局ってどんなトコ?
何かご不明点があれば、お気軽にご連絡ください。