こっそり教えます♪身体を絶好調に整える2つの魔法のタイミング
最近、こんなこと当てはまりませんか?
●いつも疲れやストレスがたまっている
●やる気が出ない
●集中力が続かない
これらは歳のせいではないんですよ。
普段、漢方のご相談やカウンセリングを受けている中で、疲れやストレスを感じている人はとても多いです。
しかし、同じ年齢でとても元気な方もおられます。
いつも元気な人とそうでない人の差は、一体何でしょうか?
じつは、今日ご紹介する2つのタイミングは心と身体を整えるためにとっても重要です。
心がけて生活することで、人間が本来持っている治る力(自然治癒力)も高まり、病気も治りやすくなります。
そのタイミングとは、、
●寝ている時
●空腹時
この2つの時を意識して整えましょう。
食事療法や運動療法、漢方薬やサプリメントを服用している人も、空腹時と寝る時の過ごし方を間違っている場合、治療効果や仕事のパフォーマンスに大きな差が出てきます。
それでは、順番に見ていきましょう。
成長ホルモンは身体の修復をしてくれるホルモン
寝ているときは、成長ホルモンが身体の修復をしてくます。
心と身体を回復させるために重要なホルモンで、美容や健康に直結しています。
また、睡眠の質を良くするためには、食べ過ぎの状態で寝てはいけません。
寝る直前にごはんを食べ過ぎないように気をつけて、最低、寝る2時間前には食事を終えるのがオススメです。
オートファジーは身体の大掃除とリサイクルの働きに関係しています。
空腹時に働く身体の仕組みの中にオートファジーという働きがあり、数年前にノーベル賞でも話題になりました。
オートファジーを一言で説明すると、身体の細胞の大掃除とリサイクルです。
空腹時に働く身体の仕組みなので、間食が習慣になっている人は注意です。
現代人はコンビニの普及で、すぐに食べたいものが手に入り。食べ過ぎの人がとても多いです。人間はお腹がいっぱいでも、別腹がありますよね。笑
野生の動物は、反対に食べ過ぎを調節します。
野生のライオンは、お腹がいっぱいのときにシマウマが目の前を通り過ぎても食べません。
そして、動物は体調が悪いときは多く食事をとりません。
体調不良のときは、食べ過ぎが身体に良くないことを動物は知っています。
ですから、疲れているときにスタミナをつけよう!と、焼肉やウナギ、ステーキなどの味の濃いものや脂っこいものをたくさん食べないように気をつけましょう。
疲れているときは、和食を中心に、少食を心がけましょう。
特に、夕食は控えめに。
また早食い、大食い、間食、夜食。この4つの食べ方にも注意しましょう。
胃腸に負担をかける食べ方です。
知らず知らずこのような食べ方になっている人も多いので、意識するだけでも違ってきますよ。
和食、少食を心がけて、食事と食事の間をしっかり作ってください。
体調が良くなりますよ。
空腹時を作るために酵素断食もオススメ
空腹時を作るために、僕は酵素断食もオススメしています。
断食はヨーロッパでは、メスを使わない手術とも言われていて、身体をリセットするためにとても有効な方法です。
年末年始で食べ過ぎた人も多いのではないでしょうか?
断食良いですよ!
でも、断食の中でも水断食は低血糖を起こす可能性があるので、素人が一人で行うのは危険です。
酵素断食は必要な栄養素を補いながら行えるので、比較的安全ですが、回復食のやり方もあるので、初めてやる方は、専門家にきいてからやりましょう。
もちろん、僕も酵素断食の指導をしています。
福神トシモリ薬局内でも酵素断食の勉強会をやっています。
1時間で酵素断食の具体的な方法や効果、回復食の食べ方などを楽しく学べますよ。
興味がある方は是非ご参加くださいね。
日程は、福神トシモリ薬局のフェイスブックページに掲載しています。
https://www.facebook.com/toshimori.yakkyoku/
空腹時と寝る時間に気をつけて、元気な毎日を送ってくださいね♪