ご存知でしたか? 女性の一生は血に左右されると言われます!
女性の一生は「血」に左右されると言われ、7年周期で体調変化が訪れると言われているんですよ〜。
7歳:歯がはえ揃う
14歳:初潮を迎える
21歳:身長が伸びきる
28歳:身体・生殖機能のピーク
35歳:肌や髪が衰えはじめる
42歳:白髪が気になりはじめる
49歳:閉経が近づく
閉経以降:ゆるやかに老化する
東洋医学で考える血のはたらき
東洋医学では血は単に血液を指すのではなく
●身体のすみずみまで栄養・酸素を運ぶ
●身体を潤す
●ホルモン分泌を調整
●メンタルを落ち着かせる
など心身に大切な働きをします。
女性は特に生理などで血を消耗することが多いので、日頃から血を補うこと大事ですよ。
その症状、血の不足が原因
・手足が冷えやすい
・目が疲れるやすく、乾きやすい
・肌が乾燥する
・髪がパサつく、脱毛
・筋肉がつりやすい
・疲れやすい
・不安感が強い
・眠りが浅い
・爪が薄く割れやすい
これらは、血が不足することで起こる代表的な症状です。
いくつか当てはまったら、血を補うことが改善の早道かも知れませんよ。
あと、血が不足すると、足を組んたときに痺れやすかったり、顔色が白っぽくなったりもします。
目の使い過ぎに気をつけて!
男女問わず、目を酷使しすぎると「血」を消耗するんですよ。
現代人は特に多いです。 就寝前のスマホ、パソコンは気をつけましょう。
細かい作業を根つめてすることも血が不足します。
疲れているときは、スマホやパソコンはお休みして早く寝ましょうね〜。
黒い食材や赤い食材で血を補いましょう!
血(けつ)が不足している状態を血虚といい、食養生では血を補う食材を積極的に摂ることを勧めています。
黒い食材や赤い食材は血を補う食材なので、積極的に摂りましょう。
レバー、牡蠣、鶏肉、トマト、棗、枸杞子、黒きくらげ、黒ごまなど。
特に黒ごまは、レバーなどで胃がもたれる方にもオススメです。
手軽で続けやすいですよ。
黒ごまの1日当たりの目安はカレースプーン1杯です。