【妊娠成功症例】子宮内膜症・子宮腺筋症あり 漢方と栄養素で身体作りをして妊娠成功(34才)
年齢:34歳 主婦 この方は30歳の時に結婚。 平成21年5月より不妊クリニックに通院。 平成21年11月、子宮筋腫とチョコレート嚢腫で手術。 左卵管閉塞、左卵管も通りが悪い。 子宮内膜症があり、CA125:586.9 (正常35以下) 子宮腺筋症で子宮が2倍の大きさ。 平成22年3月体外受精で9個取れて2個受精。移植したが残念。 月経周期26日~31日。月経期間14日(ダラダラと長い) 生理痛重い、不眠、肩こり、アトピー肌 〈経過〉 平成22年7月7日 漢方薬の服用と栄養素の併用(33歳) 平成23年2月3日体外受精で採卵 14個取れてここ胚盤胞で凍結。 子宮内膜症のため、リュープリンで生理を3ヶ月止めてから移植の予定。 平成23年5月27日:凍結卵を移植 6月21日:心拍確認。 平成24年1月7日:妊娠35週順調 平成24年1月23日:帝王切開で元気な女の子出産。
あきらめずに積極的に身体づくりをしていきましょう!
一般的に、子宮内膜症を持っていると、卵管に子宮内膜が発生した場合は、卵管癒着を起こし、卵管性不妊に繋がります。 また、子宮の筋層に発生すると子宮腺筋症になり、それが原因で着床障害になる恐れも出てきます。 卵巣内で内膜組織が増殖すると、血液が溜まり、卵巣が大きく腫れます。 たまった血液がドロドロのチョコレート状になることから、「チョコレート嚢胞」と呼ばれており、そこから排卵障害になる人も少なくありません。 このように、子宮内膜症は発生する部位によって不妊の原因に繋がる恐れがあります。 この方は子宮内膜症の数値がCA125:586.9以上(正常35以下)と大きく、チョコレート嚢胞もあり、子宮腺筋症もありました。 漢方薬と栄養素で良い卵と着床力のある身体作りをして、7ヶ月後に体外受精での採卵をして、良い卵が取れ、5個胚盤胞で凍結出来ました。 そして、移植し、妊娠に成功しました。 みなさん、あきらめずに積極的に身体づくりをしていきましょう! ※効果には個人差があり、効果を必ずしも保証するものではありません。