【妊娠成功症例】多のう胞性卵巣 漢方薬と栄養素服用し2ヵ月ほどで自然妊娠(30才)
年齢:30歳
住所:岡山県
身長:150cm
体重:50kg
この方は平成27年、28歳のときにご結婚されました。
・高校生のときから月経不順があり、月経期間は45〜60日周期。
・20歳のころからピルを毎月飲む。
・冷え性がひどく、舌淡白、便秘
・多嚢胞性卵巣と診断されている。
・平成27年の夏からクロミッド服用→フェマーラ+50単位の卵巣刺激を行ない排卵させる。
血液検査の結果(平成27年7月11日)
FSH(卵胞刺激ホルモン)…6.1
LH(黄体形成ホルモン)…7.7
PRL(プロラクチン)…16.1
・御主人の精子の状態は良好。
経過
平成28年6月4日:漢方と栄養素を服用開始
7月30日:月経周期42日目の排卵のとき、タイミング法を行う
8月27日:自然妊娠!妊娠反応陽性
11月12日:妊娠15週
平成29年1月14日:妊娠24週
5月1日:出産
この方は月経周期42日目の排卵のときにタイミング法を行い、なんと2ヵ月ほどで妊娠しました。
卵子が良好であれば、42日目の卵であっても、きちんと妊娠することができます。
もちろん、漢方と栄養素で良い卵子と着床できる身体づくりを行ったおかげです。
不妊の原因となる「多嚢胞性卵巣症候群」
卵巣内には、卵子を育てる袋である「卵胞」がたくさん存在しています。
卵胞は、約2cmくらいの大きさまでに成長すると破裂します。
このとき卵子が飛び出すことで、「排卵」となります。
多嚢胞性卵巣の場合には、卵胞が破裂せず、たくさんの卵胞が卵巣の壁にくっついて厚くなってしまいます。
多嚢胞性卵巣は、不妊の原因となる「排卵障害」のなかで最多とされています。
妊娠は、女性側の卵子と男性側の精子が出会うことで受精卵となり、受精卵が着床することで成立しますが、多嚢胞性卵巣の場合には、卵子が排出されないことが原因となり、不妊を招いてしまいます。
福神トシモリ薬局では、漢方と栄養素による身体づくりを行います
不妊の原因となる多嚢胞性卵巣に対して、西洋医学の観点から行われる治療は主に、排卵誘発剤を使用して排卵を起こすことです。
しかし、いくら排卵が起ころうとも、卵子の質が低下している場合、受精や着床に至るまでの力がなく、妊娠成立がむずかしいと言えます。
一方、西洋医学とは異なる視点を持った東洋医学では、不妊を引き起こしている根本の原因を改善し、妊娠に必要なあらゆる機能を向上させることで、妊娠を目指します。
質の良い卵子は、栄養をたっぷり蓄えた卵巣から排出されます。
きちんと全身に栄養が供給されている身体は、受精卵にも反応しやすくなります。
漢方を服用することで、身体の中から不妊の原因を改善し、卵巣に栄養を蓄えましょう。
また、無事に受精を果たしたあとも、着床ができる母体が必要になります。
荒れた畑に種を蒔いても芽が出ないように、母体の状態が整っていなければ、新しい生命も宿りません。
漢方と栄養素で、質の良い卵子を育てるのと同時に、受精や着床ができる身体づくりを行っていきましょう!
福神トシモリ薬局では、おひとりおひとりの症状に合わせた漢方と栄養素をお渡ししています。
一口に身体づくりと言っても、不妊の原因や体質、生活習慣は人それぞれ。
不妊・子宝を専門とする女性薬剤師が、綿密なカウンセリングを行った上で、それぞれの方に最適な漢方を選定いたします。
質の良い卵子を育成するため、妊娠・出産ができる身体づくりのため、漢方で身体の中から改善を行っていきたいとお考えの方は、ぜひ福神トシモリ薬局にご相談ください。
私たちと一緒に、出産に向けた健康的な身体を目指しましょう!
※効果には個人差があり、効果を必ずしも保証するものではありません。