【大聖者シュリシュリさんの幸せに目覚める気づきの言葉!】
3月24、25、26日と奄美大島に行き、インドの大聖者シュリシュリ・ラヴィ・シャンカールさんの弟子のアミットさん(インド人)からヨガの呼吸法を習いました。
3日間とも毎日4時間の講習の中で、呼吸法が半分、知恵の教えが半分の内容でした。
以来、毎朝30分の呼吸法を続けています。
今月はシュリシュリさんの知恵の言葉を紹介させていただきます。
≪心が自由になり、生きることが楽になるシュリシュリさんの知恵≫
『―頭で考えることよりも、心で感じることを大事にする―
心配なことがあって、いつもそのことを考えていると、不安がどんどん大きくなっていきます。それは心で感じることができない状態です。
不安はエネルギーを奪い、無気力にして、明快に考えることを妨げます。
不安は大抵の場合、未来の事です。不確かなものです。
きちんと心で感じることができれば、人は不安になりません。
感情は、芽が出てつぼみが開き、やがて散っていく花のようなものです。
湧き上がり、弱まり、そして消えていきます。
感情を表すと、人は救われます。
怒った時はその怒りを言葉に出せば、次の瞬間、気持ちが晴れ晴れするでしょう。
うろたえたときは、泣いて涙を流すとすっきりします。
感情は短い間しか残らず、やがて消えていきますが、不安は長い間留まり、あなたを消耗させます。
あなたの不安や心配事は大いなる存在に任せましょう。
あなたはその存在に感謝することで、不安や心配事から自由になることができる。
頭は心配し、心は感じます。
頭より心で感じられるとき、不安は解消するのです。
・この世に遊びに来たと思って人生を生きる。
・過去は運命、未来は自分の自由意思がつくる。
・気分が落ち込んだ時は、ただその状態を受け入れる。
・愛をアピールし過ぎると、逆に愛を壊してしまう。
・悪習慣を断ち切るコツは、一生の誓いを立てないこと。』