当店では、パンチャカルマダイエットというダイエットをオススメしています。
身体に負担をかけずに太る原因を取り除くから、ダイエット終了後は体調も良くなるんです。

パンチャカルマダイエットって？

パンチャカルマとは、インドの伝統医学であるアーユルヴェーダの浄化療法です。
余分なエネルギーや未消化物を浄化して体外に排出するアーユルヴェーダの代表的浄化療法です。

このパンチャカルマの考え方を日本で研究してダイエット法として確立したのが、日本体質改善研究会です。
福神トシモリ薬局は20年以上前から日本体質改善研究会の正会員店です。

実際にパンチャカルマダイエットをやってみました！

もうずいぶん前になりますが、平成27年1月から4月までの3ヶ月間パンチャカルマダイエットを自らがモニターになり、実践しました！

（3ヶ月間の）結果は以下の通りです。

Before
体重：63.3kg　体脂肪量：15.0kg　ウエスト：79.0cm

After
体重：55.1kg　体脂肪量：10.4kg　ウエスト：72.0cm 

3ヶ月で8.2kgやせました！

実際どうだった？　ダイエット期間の途中経過について

パンチャカルマダイエットの大まかな流れ

①空腹時間を作る

②腸内環境を改善する

③代謝を上げて脂肪を燃やす

という流れです。　

①については、ただ空腹時間を作るだけでは筋肉や栄養が減ってしまうので、プロテインで必要な栄養素を補いながら、消化の負担がかからないように液体の流動食で1日1食をプロテインで補います。

プロテインを服用するときに、食物繊維を一緒に服用すると満腹感があり、腹持ちが良かったです。

僕は夕食の代わりにこのプロテインを食事に置き換えて服用していました。
夜に食事会などがある時は、夕食の置き換えで飲めないので、そんな時は昼に置き換えて飲んでいました。

ただ、最初は楽しくできていましたが、しばらく続けていると少し味気ない感じになりましたねf^^;笑
毎日同じプロテインを飲むのはちょっと飽きてしまうかもしれません。

今思えば、美味しく飲める工夫をすれば良かったと思いますね。

その時を乗り越えると、また平気で飲めるようになりました。

食事内容を振り返ってみると朝はごはんと味噌汁、昼は弁当（ごはんとおかず）で、夕食をプロテインに置き換えていました。
この当時、糖質制限の考え方を知らなかったので、糖質制限をしたらまた結果は変わったかもしれません。

今は、基本的には糖質制限をオススメしていますが、糖質（米が腹持ちが良くオススメ）を摂っても体重が落ちる方は、糖質制限のレベルをゆるくしてもかまいません。

僕は米を食べる代わりに、間食を控えるようにしていました。　なるべく、昼食後以降は間食を食べないようにという感じです。（時々は食べてましたが。。笑）

また、夜遅く食事をすることも気をつけていましたね。　特に21時以降は食事をなるべくしないようにしていたように思います。　飲み会などがあって食べ過ぎた日は、次の日をなるべく粗食にして調整していました。

食生活の見直しは、慣れると結構平気でした。　ダイエット後半は、だんだんだれて来たので、モチベーションの高い前半にいかに、自分の生活リズムの中に自然にダイエット習慣を組み込めるかが大切になってきますね。

ダイエット中の運動について

当時、水泳にハマっていて、週に何度も泳いでいました。（それでも痩せなかった）

記録表を見返すと、ダイエットの最初の1ヶ月はよく泳ぎに行っていたようですが、だんだんプールへいく回数が減っていますね。

それよりは、睡眠時間を増やすことがダイエットの成功に有効だったように思います。
運動するよりも疲れを取る方が、代謝が上がり、ダイエットに効きましたね。

早くたっぷり寝た日は、次の日の体重の落ち方が良かったです。　理論的にも寝ている時に身体が修復されたり、ホルモンが作られたりするので、早く寝るのは取り組んでいただくと良いですね。

ダイエット体験のまとめ

体験談のまとめですが、思っていたよりも楽に痩せれれたのが印象でした。　
食欲をものすごく我慢しないといけないとか、そんな感じはなかったです。　食物繊維やハーブのサプリメントなど、3食の食前や食間に飲んでいたため、口寂しいというようなことはなかったように感じました。

僕の場合は、最初の１ヶ月くらいで一気に体重が落ちて、次の１ヶ月くらいはあんまり体重が変わらず、最後の１ヶ月でまた落ちました。

人によって、体重の落ち方は変わるので、あんまり体重の落ちが良くないときも、正しい方法を行っている時は焦らず淡々とダイエットをしていくのがコツだと思います。