【妊娠成功症例】流産2回 抗リン脂質抗体陽性 漢方薬と栄養素服用で妊娠成功(40才)

40歳、2回流産され(抗リン脂質抗体)、漢方薬と栄養素で身体作りをして妊娠に成功!(2020.10.24)
【妊娠成功症例】流産2回 抗リン脂質抗体陽性 漢方薬と栄養素服用で妊娠成功(40才) 妊活・不妊

40歳 Bさん 159cm 50kg 会社員

35歳の時結婚(2015年)

<症状>

2017年流産(自然妊娠)心拍なし(37歳)

2019年流産(AIH)心拍なし(39歳)


抗リン脂質抗体あり!


 

2016年子宮筋腫で手術

今までにAIH3

月経周期28日、期間4日、量少ない

疲れ易く、冷え症、神経質

精子はOK


<経過>

R23/7:漢方薬+栄養素

7/24:体外受精ショート法で採卵4個取れて

   1個胚盤胞で凍結(Aランク)

9/29:移植

10/9:妊娠反応陽性

   ヘパリン注射始める

 

<コメント>

Bさんは、37歳と39歳の時に2回妊娠されましたが流産。

検査の結果、抗リン脂質抗体陽性がわかりました。

Bさんの身体の状態に合った漢方薬と栄養素でホルモンをしっかり活性化し、良い卵と着床力のある身体づくりを行いました。


卵巣や子宮に必要な栄養素は、高タンパク質とミネラル(亜鉛・セレンなど)です。

そして一緒に卵子の成長・正常な受精・発生など妊娠成立にとって非常に重要なカルシウムを摂取していただきました。

高タンパク質と亜鉛やセレンなどのミネラルを含んだものがカキ肉エキスです。そしてカルシウムは、化石サンゴ100%で自然な形のまま何も混ぜることなく作られており、未焼成のため吸収率が高いカルシウムを多く含んでいるサンゴカルシウムを使っています。


 

Bさんは、抗リン脂質抗体陽性のため、妊娠するとすぐにヘパリンの注射を打って血流が凝固しないようにしなければいけません。

胎盤で血栓を起こすと胎児の成育に関わり流産の原因となります。


Bさんは、妊娠反応陽性と分かった時から、不育症の専門である岡山大学病院で、ヘパリンの注射を打つための入院を2日ほどされました。

そして、現在は退院され胎児は順調に育っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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