かみさまは中学1年生を読んで!(2020.04.25)
妊活・不妊
すみれちゃんは、2007年生まれ。
生まれた時から、かみさまや見えないけれどひとりひとりを見守っている存在たちとお話ができる、中学1年生の女の子。
ママのおなかに入る前のことをすべて覚えており、おなかの中のあかちゃんとお話することもできる。
おなかの中のあかちゃんと生まれたばかりのあかちゃんの声を聞いて、この本の中に紹介しています。少しご紹介します。
『―生まれる前からママを愛していた―』
―「人が生まれる前の世界」ってどんなところなのでしょうか?
お空の上の世界の記憶が残るすみれちゃんに、たくさんの不思議な質問をぶつけてみました。
―「人間が生まれる前の姿」っていうのは、よく言われる「魂」ってことでいいのかな?
うん。そうだよ。現世で命を終えると、お空の上の世界に行くの。
その魂たちは、丸い形をしてて青く光っているよ。光の玉って感じかな。
「地球」ってお空の上の世界にとって、憧れの場所なんだね。
こうして生まれられたことに感謝しなくちゃだね。
お空の上から地球を見て、「あのママのところには、自分が行くんだ!」みたいな。
ママの取り合いしている。
「僕は、あのママがいい」「私は、あのママ!」って選んでいるんだよ。
―どのママのもとに生まれるかは、自分で決めているんだね。
ーかみさまとは、「自分のママ」を決めるって話だったけど、ほかには地球に行くにあたってあらかじめ決めてることってある?
『どんな自分になりたいか』決めている子もいる。
―おなかの中でママのことをぜ~んぶ、見てるよ―
―ねぇ、すみれちゃん。おなかの中にきたあかちゃんたちには「外の世界」のことが丸見えっぽいんだけどさ…。
どうやって見るの? そもそもあかちゃんって視力がないって言うけど…。
うーん。あかちゃんによってちがうから、見方はひとつじゃないんだよね。
私の場合はクリアには見えないんだけど、おなかの辺りが全部大きな窓になっているというか、ママが何を食べてるとか、どこにいるとか、ぜーんぶ見えている。
―じゃぁ、声も聞こえる?
うん、聞こえる。
―新しい命ができたばかりのときって、つわりを起こすことが多いじゃない?
悪いものを出しているんだよ。
あ、つわりのとき、喜んでいるあかちゃんがいた。
ママから悪いものがどんどん出ていくから、ママの中がどんどんクリアになっていくの。
いろんな赤ちゃんに関する質問と解答があり、一度ぜひ読んでみてください。とても参考になります。