多のう胞性卵巣は瘀血なので活血が必要(2019.12.9)

多のう胞性卵巣は瘀血なので活血が必要(2019.12.9) 妊活・不妊
当店に相談にご来店される方達の中で、月経不順や無月経の方が多くご相談に来店されます。
この方達の多くが多のう胞性卵巣の方達です。
多のう胞性卵巣とは、LHの異常・下垂体ホルモンの異常です。
ストレスが多い環境や身体を動かさない人達が多いです。

〈症状〉
①月経不順:無月経がほとんど。毛深い人、ニキビは教科書には書かれていますが少ない。
②エコーのネックレスサイン(小さい卵胞が多い)
③採血して男性ホルモン値高い。月経周期3日目のLHが高い(FSHは正常10以下)
④AMH(抗ミュラー管ホルモン)が高い
TSH(甲状腺ホルモン)が高い

〈弁病〉
(1)月経不順、無月経
(2)小さい卵胞がいっぱいある
(3)卵巣の外側の白膜が厚く硬くなっている(瘀血の状態)
卵は出来ているが硬いので飛び出せない

漢方的に診ると瘀血なので活血することが大切

〈西洋医学では〉
①排卵誘発剤を使う(クロミッド・レトロゾールなど)
②卵巣多孔術(腹腔鏡で行う)
7〜8ヶ月で効果が無くなるし、卵管がゆ着しやすい。日本ではほどんどしていない。
③インスリン抵抗を下げる(メトグルコなど)日本人には少ない。

【多のう胞性卵巣の症例1】

32歳 153cm 57kg フルタイム
〈症状〉
自力では排卵できないので、プレマリン+プロゲステロンで生理を起こす。
次にクロミッド又は注射で卵胞が出来ていたが、排卵誘発の注射で排卵しなくなる。

疲れ易く、冷え性、肩こりあり。
精子の運動率はOK

(1)第一子を希望され
H27年12/19より漢方薬・栄養素を服用
H28年8/18体外受精NO採卵で39個取れて、8個胚盤胞で凍結
4回目の移植で妊娠し、2980gの女の子を出産

(2)第二子を希望され
H31年1/9より身体づくりのための漢方薬と栄養素を服用
7月に1回目の凍結卵の移植を行い、妊娠!
現在は20週に入り、胎児は順調に成育中

toshimori