太れない体質の原因とは?病気の可能性と健康的に太る食事・筋トレ法

太れない体質の原因とは?病気の可能性と健康的に太る食事・筋トレ法 健康

たくさん食べているのに太れない、あるいは「ガリガリ」「不健康そう」といった外見の悩みを抱えている方は少なくありません。
この記事を読めば、ご自身の体質に潜む太れない原因を理解し、病気の可能性を見極めながら、健康的に体重を増やすための具体的な食事法や筋トレの第一歩を踏み出せます。

▼この記事でわかること
・食べても太れない背景にある主な原因と体質の特徴
・急激な体重減少など受診を検討すべき危険なサイン
・筋肉量を増やして健康的に体重を増やす食事と運動の実践法
・消化吸収力を高めて身体の土台を整える生活習慣や補助的アプローチ

食べても太れないのはなぜ?考えられる3つの原因と体質の特徴

食べても太れない背景には、単なる食事量の問題だけでなく、個々の体質に根差した複数の原因が考えられます。
なぜ体重が増えないのか、その理由を知ることは改善への第一歩です。
主な原因として、消費エネルギーの多さ、消化・吸収能力の問題、そして基礎代謝の高さという3つの特徴が挙げられます。

これらの原因が一つ、あるいは複数絡み合っている場合がほとんどです。
まずは、ご自身の身体で何が起きているのかを正しく理解することが、健康的な体重増加への近道となります。

原因1:摂取カロリーよりも消費カロリーが多い

体重が増減する最も基本的な原因は、摂取カロリーと消費カロリーのバランスにあります。
体重を増やすには「摂取カロリー>消費カロリー」の状態を作る必要がありますが、太れない人は無意識のうちに消費カロリーが上回っていることが多いです。
消費カロリーは、生命維持に必要な「基礎代謝」、運動などで消費する「活動代謝」、食事の消化で消費する「食事誘発性熱産生」の3つで構成されます。

自覚している以上に活動的であったり、基礎代謝が高かったりすることが、太れない原因の一つです。

原因2:栄養素の消化・吸収がうまくできていない

いくら多くの量を食べても、体内で栄養素が適切に消化・吸収されなければ、エネルギーとして蓄えられたり、身体の材料になったりしません。
胃腸の働きが弱い方は、食べたものを効率よく自分のものにできない原因を抱えている可能性があります。

胃腸が弱い人の特徴や原因については「胃腸が弱い人の原因と対策」で詳しく紹介しています。

東洋医学では、消化吸収機能を「脾」という臓腑が担っていると考えます。
この脾の働きが生まれつき弱い、あるいはストレスや不摂生で低下していると、食べたものが栄養にならず、太りにくい体質につながるとされています。

原因3:基礎代謝が高くエネルギーを消費しやすい

基礎代謝とは、安静にしている状態でも心臓や呼吸など生命維持のために消費されるエネルギーのことです。
この基礎代謝が高いと、同じ生活をしていても他の人より多くのカロリーを消費するため、太りにくい体質になります。
このような体質は「ハードゲイナー」とも呼ばれます。

基礎代謝の高さは遺伝的要因、筋肉量の多さ、甲状腺ホルモンの分泌量などが関係しており、自分ではコントロールしにくい原因の一つといえるでしょう。

その痩せ方、大丈夫?病院の受診を検討すべき症状

太れない原因が体質によるものなのか、あるいは何らかの病気が隠れていないかを見極めることが重要です。
特に急激な体重減少や体調不良を伴う痩せ方には注意が必要です。
気になる症状がある場合は、自己判断せずに医療機関を受診し、適切な診断や検査を受けることを検討しましょう。

病気が原因でないことを確認して初めて、安心して健康的な体重増加に取り組めます。
ここでは、病院の受診を検討すべきサインや、痩せの背景に隠れている可能性のある病気について解説します。

急激な体重減少など注意が必要なサイン

ただ痩せているだけでなく、以下のようなサインが見られる場合は注意が必要です。
特に、意図していないにもかかわらず、半年間で体重が5%以上減少した場合は、医療機関への相談を強く推奨します。
その他にも、食欲が全く湧かない、常に疲労感や倦怠感がある、下痢や便秘を繰り返す、立ちくらみや動悸が頻繁に起こるといった症状は、身体が発している危険信号かもしれません。

このような痩せ方は、体質の問題だけでは片付けられない可能性があります。

太れない体質の裏に隠れている可能性のある病気

太れない原因として、背景に特定の病気が隠れているケースも少なくありません。
例えば、甲状腺ホルモンが過剰に分泌される「甲状腺機能亢進症(バセドウ病など)」は、新陳代謝が異常に活発になるため、たくさん食べても体重が減少します。
また、血糖値を下げるインスリンの働きが悪くなる「糖尿病」も、栄養をうまく細胞に取り込めず痩せる原因となります。

その他、消化管の病気である「クローン病」や「潰瘍性大腸炎」、栄養素の吸収自体が阻害される「吸収不良症候群」なども、体重減少を引き起こす代表的な病気です。

健康的に体重を増やすための4ステップ|食事と運動で理想の身体へ

病気の可能性がないことを確認できたら、次はいよいよ健康的に体重を増やすための具体的なステップに進みます。
目標は、単に脂肪をつけて体重計の数字を増やすことではなく、筋肉をつけながら引き締まった理想の身体を作ることです。
そのためには、「食事」と「運動(筋トレ)」の両輪からのアプローチが不可欠です。

ここでは、摂取カロリーの増やし方から、筋肉の材料となる栄養摂取、効果的な筋トレ、そして身体の土台を作る生活習慣まで、4つのステップに分けて詳しく解説していきます。

ステップ1:食事の回数を増やして摂取カロリーを底上げする

体重を増やす基本は「摂取カロリー>消費カロリー」の状態を維持することです。
しかし、胃腸が弱い方や食が細い方が一度にたくさんの食べ物を摂取するのは困難です。
そこで重要になるのが、食事の「量」ではなく「回数」を増やすこと。

こまめにエネルギーを補給することで、胃腸への負担を減らしながら、1日の総摂取カロリーを着実に増やす戦略が有効です。
まずは食事のタイミングと内容を見直すことから始めましょう。

1日5〜6食に分ける「分食」のすすめ

1回の食事でたくさん食べられない場合は、1日の食事を3回の主食と2〜3回の間食(補食)に分ける「分食」を試してみましょう。
例えば、朝食、10時、昼食、15時、夕食、就寝前といった形で、2〜3時間おきに栄養を補給します。
これにより、空腹状態が長く続くのを防ぎ、筋肉の分解を抑制する効果も期待できます。

また、一度に消化する量が減るため、胃腸への負担が軽減され、栄養の吸収効率も高まります。
この食事法は、血糖値を安定させるメリットもあります。

胃腸に負担をかけない消化を意識した食べ方

胃腸が弱い方は、消化に良い食べ方や調理法を意識することが大切です。
まずは、一口30回以上を目安によく噛むこと。
これにより、唾液中の消化酵素が働き、胃の負担を軽減します。

また、食材はできるだけ加熱し、温かい状態で食べるのがおすすめです。
東洋医学では、冷たい食べ物は胃腸を冷やす原因とされており、胃腸を強くする方法については「胃腸を強くする方法と改善習慣」で詳しく紹介しています。

煮る、蒸すといった調理法や、消化酵素を多く含む大根や山芋などを食事に取り入れるのも良いでしょう。

間食(補食)に最適な高カロリー・高栄養な食品

分食で取り入れる間食(補食)は、お菓子ではなく栄養価の高い食べ物を選びましょう。
手軽にカロリーと栄養を補給できる食品として、おにぎり、ヨーグルト、チーズ、ゆで卵、ナッツ類、バナナなどが最適です。
また、タンパク質を手軽に補えるプロテインバーや、あんこを使った和菓子(大福やどら焼きなど)もエネルギー補給に適しています。

食事と食事の間にこれらの補食を挟むことで、無理なく1日の総摂取カロリーを増やすことができます。

ステップ2:筋肉の材料となる栄養素をバランス良く摂取する

ただカロリーを摂取するだけでは、脂肪ばかりが増えて不健康な太り方につながる可能性があります。
目指すべきは、筋肉をつけて身体を大きくすることです。
そのためには、筋肉の材料となるタンパク質を中心に、エネルギー源となる炭水化物、身体の調子を整える脂質・ビタミン・ミネラルをバランス良く摂取することが重要です。

特に「PFCバランス」を意識した食事は、健康的な体重増加の鍵となります。
どのような食べ物を選ばれば良いか見ていきましょう。

体重増加に欠かせないPFCバランスの基礎知識

PFCバランスとは、食事による総摂取カロリーのうち、三大栄養素である「P=タンパク質(Protein)」「F=脂質(Fat)」「C=炭水化物(Carbohydrate)」がどれくらいの割合を占めるかを示したものです。
体重を増やし、筋肉をつけたい場合は、タンパク質15〜20%、脂質20〜30%、炭水化物50〜65%程度のバランスが推奨されます。
このバランスを意識することで、必要なエネルギーを確保しつつ、筋肉の材料を十分に供給する食事内容になります。

筋肉の元になるタンパク質を毎食取り入れる

タンパク質は筋肉や血液、皮膚など、身体を作る主成分であり、体重増加には不可欠です。
肉、魚、卵、乳製品といった動物性タンパク質と、大豆製品などの植物性タンパク質をバランス良く、毎回の食事で摂取することを心がけましょう。
特に、体重1kgあたり1.5〜2.0gのタンパク質を1日で摂取することが目標になります。

一度に吸収できる量には限りがあるため、3度の食事と間食に分けてこまめに補給するのが効率的です。

エネルギー源として最も重要な炭水化物(糖質)の摂り方

炭水化物は、身体を動かす主要なエネルギー源です。
炭水化物が不足すると、身体はエネルギーを生み出すために筋肉を分解してしまうため、体重を増やしたい人にとっては最優先で確保すべき栄養素です。
ご飯、パン、麺類、芋類などの複合炭水化物を中心に、毎食しっかりと食べ物から摂取しましょう。

特に筋トレ前後の食事で炭水化物を摂ることは、トレーニングのパフォーマンス向上と筋肉の回復に直結します。

少量でカロリーアップを狙える良質な脂質の選び方

脂質は1gあたり9kcalと、タンパク質や炭水化物(4kcal)の2倍以上のエネルギーを持つ、非常に効率の良いカロリー源です。
食が細い人でも少量でカロリーを稼げるため、積極的に食事に取り入れたい栄養素です。
ただし、揚げ物やスナック菓子などの悪い油は避け、オリーブオイルやアボカド、ナッツ、青魚などに含まれる不飽和脂肪酸(良質な脂質)を選びましょう。

ホルモンの材料にもなるため、身体のコンディションを整える上でも重要です。

ステップ3:筋肉をつけて健康的に体重を増やす筋トレを実践する

健康的に体重を増やす上で、食事と同じくらい重要なのが筋力トレーニング(筋トレ)です。
食事で摂取した栄養素を材料にして筋肉量を増やすことで、ただ脂肪をつけるのとは違う、引き締まったたくましい身体つきを目指せます。
筋肉は脂肪よりも重いため、筋肉量が増えることは体重増加に直結します。

また、見た目の変化だけでなく、基礎代謝を適切にコントロールし、太りやすい身体の土台を作ることにもつながります。

有酸素運動よりも筋力トレーニングを優先する理由

ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は、脂肪燃焼効果が高くカロリー消費が大きいため、体重を増やしたい時期にはやりすぎに注意が必要です。
その理由は、摂取したカロリーが体重増加よりも運動で消費されてしまうからです。
一方、筋トレは筋肉に負荷をかけて筋繊維を破壊し、その修復過程で筋肉をより太く成長させることを目的とします。

これが直接的な筋肉量の増加、すなわち健康的な体重増加につながります。

大きい筋肉を鍛えるのが効率的なトレーニングの基本

効率的に筋肉量を増やし、体重を増加させるには、大きな筋肉から鍛えるのが基本です。
具体的には、下半身の大腿四頭筋やハムストリングス、背中の広背筋や脊柱起立筋、胸の大胸筋などがターゲットになります。
これらの大きな筋肉群を鍛えるスクワットやデッドリフト、ベンチプレスといったトレーニングは、成長ホルモンの分泌を促進し、全身の筋肉が発達しやすくなるというメリットがあります。

まずは週2〜3回、大きな筋肉をターゲットにした筋トレから始めましょう。

筋トレ効果を高める運動後の栄養補給タイミング

筋トレの効果を最大化するためには、トレーニング後の栄養補給が極めて重要です。
特に運動後30分〜1時間以内は「ゴールデンタイム」と呼ばれ、筋肉が栄養を最も吸収しやすい状態にあります。

このタイミングで、筋肉の修復材料となる「タンパク質」と、筋肉の分解を防ぎエネルギーを補給する「炭水化物(糖質)」をセットで摂取することが理想です。
プロテインシェイクにおにぎりやバナナを組み合わせるなど、手軽な食事で素早く栄養補給を行いましょう。

ステップ4:太りやすい身体の土台を作る生活習慣を整える

食事と運動に加えて、日々の生活習慣も体重増加に大きく影響します。
特に「睡眠」と「ストレス管理」は、身体の回復を促し、消化吸収能力を正常に保つために不可欠な要素です。
どれだけ良い食事やトレーニングをしても、身体の土台が整っていなければその効果は半減してしまいます。

ここでは、体重増加をサポートする生活習慣の改善ポイントについて解説します。
地道な積み重ねが、太りやすい身体作りにつながります。

質の高い睡眠が体重増加をサポートする仕組み

筋肉はトレーニング中に作られるのではなく、休んでいる間、特に睡眠中に修復・成長します。
質の高い睡眠中には、筋肉の成長を促す「成長ホルモン」が最も多く分泌されるため、体重増加を目指す人にとって睡眠は非常に重要です。
毎日7〜8時間の睡眠時間を確保することを目指し、就寝前のスマートフォン操作を控える、寝室の環境を整えるなどの工夫で睡眠の質を高めましょう。

睡眠不足は食欲不振や消化機能の低下にもつながるため、生活リズムの改善は必須です。

ストレスを溜めず自律神経を整えて胃腸の働きを改善

過度なストレスは自律神経のバランスを乱し、胃腸の働きを低下させる大きな原因となります。
特に胃腸が弱い方は、ストレスによって食欲不振や消化不良、下痢などを引き起こしやすくなります。
東洋医学では、ストレスは「気」の巡りを滞らせ、消化吸収を担う「脾」の機能を弱めると考えられています。

趣味の時間を作る、ゆっくり入浴する、深呼吸をするなど、自分なりのリラックス方法を見つけてストレスを溜めないことが、胃腸の働きを改善し、太りやすい体質への近道です。

食事や運動だけでは難しい場合に試したい補助的アプローチ

これまで紹介した食事法や筋トレを実践しても、なかなか体重が増えない、あるいは胃腸の不調が改善しないという場合もあります。
特に、もともとの消化吸収能力が低い方や、食が細くて必要カロリーを摂取するのが難しい方は、補助的なアプローチを試す価値があります。
ここでは、消化を助けるサプリメントや、効率的にカロリーを摂取できるプロテイン、そして体質そのものに働きかける漢方薬といった選択肢を紹介します。

これらをうまく活用し、無理なく目標達成を目指しましょう。

消化吸収をサポートするサプリメントの活用法

胃もたれしやすい、食べたものがうまく消化されていない感じがするといった方は、消化酵素を含むサプリメントを活用するのも一つの手です。
炭水化物やタンパク質、脂質の分解を助ける酵素を補うことで、胃腸の負担を軽減し、栄養素の吸収率を高める効果が期待できます。
また、ビール酵母を主成分とするエビオス錠などに含まれるビタミンB群やアミノ酸は、胃腸の働きを活発にするのを助けます。

これらはあくまで食事の補助として、食後などに摂取すると良いでしょう。

効率的なカロリー摂取に役立つプロテイン(ウェイトゲイナー)

食事だけで必要なカロリーやタンパク質を摂取するのが難しい場合、プロテインは非常に有効な補助食品です。
特に体重増加を目的とする場合は、「ウェイトゲイナー」と呼ばれるタイプのプロテインがおすすめです。
ウェイトゲイナーは、タンパク質に加えて炭水化物(糖質)が多く配合されており、一杯で高カロリーを摂取できるように設計されています。

間食として、または筋トレ後の栄養補給として活用することで、手軽に摂取カロリーを底上げできるサプリです。

漢方で胃腸の働きを整え、太りやすい体質を目指す考え方

東洋医学では、「太れない」のは消化吸収を担う「脾」の機能が低下している「脾気虚(ひききょ)」という状態だと考えます。
漢方薬は、この弱った脾の働きを補い、食べたものからエネルギー(気)や栄養(血)を生み出す力を高めることで、体質そのものの改善を目指します。

胃腸虚弱を改善する漢方薬の選び方については「漢方胃薬の選び方とおすすめ」で詳しく紹介しています。

代表的な漢方薬には、胃腸の働きを助け食欲を増進させる「六君子湯(りっくんしとう)」や、気力を補い疲れやすい体質を改善する「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」などがあります。
専門の薬局やクリニックで相談してみるのも良いでしょう。

太れない体質に関するよくある質問

ここでは、太れない体質に関する悩みの中でも、特に多くの方が抱える疑問についてお答えします。
遺伝との関係や、胃腸が弱い場合の対策、女性特有の悩みなど、具体的な質問を取り上げ、簡潔に解説していきます。

太れない体質は遺伝するのでしょうか?改善は可能ですか?

基礎代謝の高さや骨格など、太りにくい体質に遺伝的要因が関係することはあります。
しかし、それがすべてではありません。
生まれつきの体質だと諦めず、食事の回数を増やして摂取カロリーを確保し、筋トレで筋肉量を増やすなど、後天的な努力で体重を増やし体型を改善することは十分に可能です。

たくさん食べるとすぐお腹を壊します。胃腸が弱い人が太るにはどうすれば良いですか?

胃腸が弱い人の場合、一度にたくさん食べるのは逆効果です。
食事を1日5〜6回に分ける「分食」で、一回あたりの胃腸の負担を減らしましょう。

消化の良いおかゆやうどん、よく加熱した野菜などを選び、冷たい飲み物や脂っこい食べ物を避けることも悩みの改善に繋がります。
よく噛んでゆっくり食べる習慣も大切です。

女性で痩せすぎなのが悩みです。健康的で女性らしい身体になる方法はありますか?

女性の場合、ただ太るのではなく、健康的でメリハリのある体型を目指すことが大切です。
食事でタンパク質や良質な脂質をしっかり摂りつつ、筋トレを取り入れましょう。
特に、お尻や太もも、背中といった大きな筋肉を鍛えることで、女性らしい曲線的なボディラインが作られます。

胸だけでなく、身体全体のバランスを整えることが健康的な美しさにつながります。

まとめ

太れない体質の原因は、消費カロリーの多さや消化吸収能力の低下、基礎代謝の高さなど多岐にわたります。
まずはご自身の原因を探り、急激な体重減少などがないか確認することが重要です。
その上で、食事回数を増やす、PFCバランスを意識する、筋トレで筋肉量を増やす、生活習慣を整えるといった基本的なアプローチを実践することが、健康的な体重増加への確実な一歩となります。

体質改善には時間がかかりますが、諦めずに継続していきましょう。

歳森 三千代
(としもり みちよ)
/ 薬剤師

岡山県岡山市にある不妊・妊活専門の漢方相談薬局 福神トシモリ薬局で、漢方と体質改善による妊活支援・身体づくりを専門とする薬剤師。これまで延べ1,300名以上の妊娠相談実績を持つ(全国からの相談対応あり)。 ブログでは「漢方や健康に関する豆知識」「妊活・不妊のお役立ち情報」「体質に合わせた漢方の使い方」など、専門知識に基づく実践的な情報を発信しています。読者の生活に寄り添い、長年の相談実績をもとに分かりやすく解説することを心がけています。
※掲載内容は一般的な情報であり、効果には個人差があるため、効果を必ずしも証するものではありません。