【妊娠成功症例】AMH0.65 高温期短い 精子前進率低い 夫婦で身体作りをして自然妊娠(37才)

37歳AMH0.65、高温期短く、精子前進率低い。二人とも身体作りをして自然妊娠に成功!(2020.11.27)
【妊娠成功症例】AMH0.65 高温期短い 精子前進率低い 夫婦で身体作りをして自然妊娠(37才) 妊活・不妊

37歳 Bさん 164cm 61kg フルタイム

 

<症状>

36歳の時結婚

月経周期25日、月経期間56

月経血に塊あり

冷え症、寝つきが悪い、便秘気味で肩こりあり

 

高温期短い(黄体機能不全)

AMH0.650.7ng/ml  45歳以上)

 

<経過>

R17/19:漢方薬服用開始

R2

1/30:ご主人も精子の前進率を良くする漢方薬を服用

6/5:自然妊娠→流産

11/15:自然妊娠 10週つわりがあるが順調に成育中

 

<コメント>

Bさんは、基礎体温の高温期短い(黄体機能不全)で着床力が弱い。

またAMH(卵巣年齢)も0.6545歳以上の数値。

AMHは残っている卵子の数を表していて、漢方薬で卵子の質を良くすることが出来ます。

Bさんの子宮の血流や卵巣の血流を良くする漢方薬と一緒に卵子の質を良くして、黄体機能を高める(着床力を上げる)漢方薬を飲んでいただきました。

 

また、ご主人の精子は運動率が50%以上で正常で43.2%と少し低い程度ですが、前進率が1.4%ととても低いです。精子は前に進んで行かないと、受精することが出来ません。

 

最近の傾向として、運動率は良いが前進率が低い人たちが多いです。

前進率が低いのは、陰虚で中の水分が少なくなっていると考え、潤す働きのある漢方薬を使っていきます。

ご主人も服用を始めて4ヵ月後には、見事自然妊娠したのですがこれは残念ながら流産。

でも、さらに5カ月後に自然妊娠でき、現在は順調に育っています。

 

toshimori