男性不妊改善の症例②(2020.11.06)

男性不妊改善の症例②(2020.11.06) 妊活・不妊

 

【症例3】

女性 31歳、161cm、54kg、会社員

  

<症状>

29歳の時結婚

月経周期2832

多のう胞性卵巣

疲れ易く冷え症、肩こり

 

男性 36

      

 

<経過>

R112/14:女性側(31):漢方薬+サンゴカルシウム

R27/4:男性側(35):漢方薬+サンゴカルシウム

 

<コメント>

最初は女性だけが身体作りをしていましたが、今年6月の精液検査で低いことがわかり、7/4よりご主人も漢方薬とサンゴカルシウムを服用。

9/19AIHをした時の精液検査で、運動率・前進率ともに随分改善されていたことがわかる。

引き続き、服用していただいて2人ともがんばってのんでいただいています。

 

 

 

【症例4】

女性  38歳、156cm、48kg、主婦

  

<症状>

35歳の時結婚

月経周期2427日、月経期間35

子宮内膜症あり(左チョコレートのう腫)

 

卵子の膜がうすい

AMH  0.45↓45歳以上0.7

疲れ易く冷え症、眠りが浅い

頭痛、肩こり

 

(1)R111月 体外受精採卵2個取れた受精しない

(2)R23月    〃  3個取れた1個胚盤胞凍結3BC→移植して残念

(3)R24月    〃  1個取れた受精しない

男性 年齢  38

<経過>

R2 4/21  女性側(38):漢方薬+栄養素+サンゴカルシウム

    男性側(38):漢方薬+栄養素+サンゴカルシウム

 

 

<コメント>

子宮内膜症のチョコレートのう腫があり、卵子の膜もうすいと言われている。

卵子の質が悪いため、体外受精の採卵を3回しても2回は受精しなかった。

ご主人の精子の前進率・正常率ともに低いので、2人とも身体作りを行いました。5カ月の服用で、ご主人の運動率・前進率・正常率が見事に上がり、自然妊娠も視野に入れてがんばっておられます。

 

toshimori