夏なのに身体が冷えて、ホルモン活性が低下!(2019.08.22)
夏なのに身体が冷えて、ホルモン活性が低下!
今年の夏も猛暑で、毎日暑い日が続いています。
昨日、ご相談に来店されたMさん(40歳)は、今年の2月から漢方薬と栄養素で妊娠できる身体作りをされている方です。
7月は、7/19から生理があり、現在月経周期33日目だけれど、8/21現在で基礎体温が低温期のまま排卵が出来て無いと、心配そうに話をされました。
7月までは毎月きちんと排卵できていました。
当店には、身体の状態を手や足の経絡の穴にあてて診る機械があります。
このバランスチェックをすると、青色が出ていました。
一番良い色は、黄色。次は黄緑→緑→青→紫色とだんだん冷えと疲れがあると下がってきます。
青色だと、とても冷えと疲れがあるとみます。
お仕事が美容師さんで仕事が終わって自分の車に乗った時に、暖かくて気持ちが良いと言われるのです。
普通は、車に乗ると暑くて暑くて困ります。
暖かくて気持ち良いほど、身体が冷えているのです。
身体が冷え過ぎると卵巣や子宮も冷えて、ホルモン活性が低下します。
そのため、無排卵になってしまっていたのです。
仕事中は、上着を1枚増やしてもらって冷え過ぎないようにしてもらうのと、お茶は全て熱いお茶を飲んでもらうようにしました。冷たいお茶を飲まれていたので、冷たいものを飲んだり、食べたりすると身体の中から冷やしてしまいます。
それから、仕事から帰ってすぐに熱いお風呂で湯船に浸かってもらうように言いました。
夏は、シャワーだけで済ます人が多いですが、必ず湯船に浸かることが大切です。
身体は冷えているので、湯船に浸かると気持ちがいいです。
やはり、身体を治していくには「養生7割、薬3割です。」養生が大切です。
朝・昼・夕の食事の時も、普段でも熱いお茶を飲むように心がけましょう!
身体の中から温めていきましょう!
寝室はクーラーを止めると暑いので、27℃ぐらいの室温にして布団をかけて寝てくだされば大丈夫です。
夏の冷えに要注意です!