AMH0.6、月経周期短く、量少ない 身体作りをして妊娠成功(36才)
36才、Bさん 153cm 46.5㎏ フルタイム
〈症状〉
29才の時 結婚。33才の時 第1子出産(体外受精による妊娠)
月経周期 23日~25日 期間3~4日
月経血粘調・塊あり、月経量少ない
疲れ易く、冷え症、頭痛、肩こり、胃が痛い
AMH0.6(45才以上0.7)
(卵巣年令)
〈経過〉
R2年 1/17(36才):漢方薬+栄養素
↓
9/10:体外受精排卵 8コ取れて→5コ受精 →初期胚2コ凍結・胚盤胞2コ凍結(4BA、4BB)
↓
10/28:移植→残念
↓
R3年 9/29:移植
↓
11/18(36才):9週目
↓
R4年 1/24:20週 順調に成育中 6月中旬出産予定
〈コメント〉
Bさんは第1子を体外受精で妊娠し、出産。
第2子を希望されて、広島県からご相談に来店されました。
AMH(卵巣年令)0.6↓(45才以上0.7)
月経周期も23~25日で少し早目。期間も3~4日で量少ない。
月経血粘調で塊ありなので、血瘀(血流が悪い)があり。
血瘀があると、子宮内膜が硬く、内膜の感受性も低下するので着床しづらくなります。
なので、漢方薬は卵子の質や黄体機能(着床力)を上げるものと一緒に、血瘀を取る漢方薬を飲んでいただきました。
R2年9月に排卵した時、5コ受精して、4コ凍結することができました。
R2年10/28に移植するが、残念。
R2年の9月末に移植。11/18には9週目に入る。
流産、早産を防ぎ、胎児の発育をバックアップする漢方薬と栄養素を服用。妊娠されるまでに1年10カ月かかりました。
R4年1/24には20週になり、胎児は順調に成育中。