精子の前進率が低く、夫婦で漢方薬と栄養素を服用で自然妊娠(32才)

32歳 Kさん

155cm 43kg フルタイム    

<症状>

1年前に結婚

202012月~不妊クリニックに通院

高温期短い(黄体機能不全) 

 

月経周期25日~28

月経期間 7

月経血塊あり、冷え症、イライラ、肩こり

AMH4.36 

 

 

<経過>

 

R3

3/12:Kさんとご主人の2人ともそれぞれの体質に合った漢方薬とサンゴカルシウムを服用

5/15:自然妊娠 胎のう確認 5週目 

 

<コメント> 

 

Kさんは、32歳と若いのですが早く赤ちゃんを授かりたいとご相談に来店。

 

Kさんは、高温期が短い黄体機能不全で着床力が弱いとみます。

また、44歳のご主人も前進率が低いので、お2人ともそれぞれの身体の状態に合った漢方薬とサンゴカルシウムを飲んでいただきました。

 

  

A)女性側の妊娠に関してのカルシウムの働き

 ①『ホルモン』

妊娠に関与している卵胞刺激ホルモン(FSH)、エストロゲン、黄体形成ホルモン(LH)、プロゲステロンはカルシウムイオンで分泌されます。

 

②『受精』

受精の瞬間、卵子はカルシウムイオンで膜を作って、異物を入れないようにします。(カルシウム波) 

 

③『細胞分裂』

受精した卵子はカルシウムイオンを使って分裂を繰り返し、一人の人間となります。 

 

(B)男性側の妊娠に関してのカルシウムの働き

①『受精』

精子の鞭毛はカルシウムイオンで動きます。

 

 

サンゴカルシウムは、海洋ミネラル74種類を含んだ吸収率の高いカルシウムです。

 

服用2ヵ月後に自然妊娠され、ご本人もびっくりです。

引き続き、安胎の漢方薬とサンゴカルシウムを飲んでいただいています。

無事出産までバックアップさせていただきます。