多のう胞性卵巣、2回の流産を乗り越えて自然妊娠(29才)
29歳 Iさん 153cm 41kg パート
症状
多のう胞性卵巣
月経周期35~56日
月経期間6日、月経痛重い
疲れ易く、冷え症、肩こり
経過
H29年(25歳)
9/27:漢方薬+サンゴカルシウム
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H30年(26歳)
10月に結婚
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H31年(27歳)
4/8:自然妊娠→化学流産
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R2年(28歳)
5/8:自然妊娠
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6/2:流産(8週目)
(けい留流産)
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R3年(29歳)
4/30:自然妊娠
胎のう確認
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8/22:22週 順調に成育中
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12月下旬が出産予定
コメント
Iさんは25歳の時、月経不順を治したいとご相談に来店。
多のう胞性卵巣のため主席卵胞が育つのに時間がかかり、なかなか排卵できないため月経周期が不順。
さっそく漢方薬とサンゴカルシウムを飲んでいただく。
1年後(26歳)結婚され、今度は妊娠できる身体作りを望まれ、良い卵子と着床力アップの漢方薬を処方。
27歳と28歳の時に自然妊娠されるが、残念ながら流産。
29歳の時、3回目の妊娠ができ現在は22週になり順調に成育中。
今回はもう大丈夫です。
流産の原因として(染色体異常でない場合)
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流産を防ぐためにこれらに対応する漢方薬を使います
①化学流産
・黄体ホルモンの不十分での流産
②けい留流産
・卵子の分割する力が弱い
・子宮内膜の血行不良