多のう胞性卵巣、子宮筋腫、高温期短い 着床力を上げて妊娠成功(43才)
43歳 Mさん 156cm 50kg
<症状>
3年前に結婚(40歳)
・1回目 体外受精採卵2020年1月:10取れて→3個凍結→移植して残念
・2回目 体外受精採卵2020年5月:9個取れて→2個凍結
・3回目 体外受精採卵2020年10月:12個取れて→4個凍結
現在 凍結卵 5個あり
多のう胞性卵巣、子宮筋腫、高温期短い(黄体機能不全)
月経周期25~28日、月経期間6日間
月経血塊あり、生理痛時々あり、冷え症、足の静脈留あり
着床ができる身体作りをして移植したいとご相談に来店。
<経過>
R2年11/12:漢方薬+栄養素
↓
R3年1/18:移植
↓
1/29:妊娠反応あり
↓
2/16:心拍確認
<コメント>
Mさんは、40歳で結婚。
多のう胞性卵巣、子宮筋腫、高温期短い(黄体機能不全)があり。
体外受精の採卵を3回行って、現在凍結卵が5個あるので着床できる身体作りをして移植をしたいとご相談に来店。
月経血に塊があったり、子宮筋腫、足の静脈留などは漢方的に診ると血瘀(血流が悪い)があるといいます。
血瘀があると、子宮内膜が硬くなったり、子宮内膜の感受性が悪くなり、着床しづらくなります。
高温期が短いのは、気虚と言って補気の働きのある漢方薬を使って着床力を上げていきます。
Mさんは、血瘀を取る漢方薬。補気の働きのある漢方薬。
冷えがあるので身体を温める漢方薬などを飲んでいただきました。
そして、栄養素として子宮や卵巣には高タンパク質とミネラルが必要なので、湯煎抽出カキ肉エキスを飲んでいただきました。
この湯煎抽出カキ肉エキスには高タンパク質とミネラルの他に亜鉛・タウリン・グリコーゲン・アスパラギン酸などを含有。身体の疲れを取りながら、妊娠しやすい身体作りをしていきます。