女性の身体作りと男性の精子の質(受精能力)を改善!

岡山県35歳女性(平成28年4月)

35歳、Uさん。157cm、58㎏、フルタイム会社員。H24年に結婚。

H26年1月より不妊クリニックに通う。
高温期低く、黄体ホルモン値4.2(正常10以上)と低い黄体機能不全(着床力が弱い)。月経周期29日~36日、期間5~7日、冷え性。

精子運動率37.6%~41.7%↓(正常50%以上)、
精子前進率1.1%~9.2%→(正常25%以上)ともに低い。

H26年11月29日から良い卵と着床力のある身体作りがしたいとご相談に来店。
さっそくUさんの身体の状態にあった漢方と栄養素を飲んでいただく。
2ヶ月服用すると、黄体ホルモン値13.09と正常になる。

ご主人も精子の運動率、質を良くするためにH27年6月より漢方を服用。
8月より毎月AIH(人工授精)を行い、12月22日5回目のAIHでみごと妊娠に成功。
2月27日には11週に入り胎児は順調に成育中。出産予定は9月中旬です。

ご主人の精子前進率がなかなか上がりませんでしたが、漢方で精子の質をあげていったので、低い前進率でも妊娠することができました。
卵子が受精、分割していくには、精子の質が大切です。



AIHを行うことにより子宮腔に多くの精子を注入できるが、
精子の受精能力が低いと精子の数は十分にあっても妊娠には結びつかない。
逆に、原精子濃度が500万/ml未満でも精子の受精能力が高い場合にはAIHにより妊娠できる例もある。
-新版 今日の不妊診療 鈴木秋悦編集より-


※効果には個人差があり、効果を必ずしも保証するものではありません。