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楽心コラム

◆健康新聞平成28年2月号より

「苦しまない練習」 小池龍之介著を読んで!】
この著者は1978年生まれ。東京大学を卒業し、現在月読寺(東京都世田谷区)の住職をされています。読んでみて、とてもおもしろく、考え方の参考になります。みなさまにこの本の内容を一部紹介させていただきます。

『-孤独を味わう-』
孤独の味わい、心の静けさの甘さを君がじっくり味わったなら、独りでそっと自分の心と向かい合う安らぎの味わいを知ったなら、こうして「独り」の力を取り戻して、何を失うのも怖くなったなら、君の中からはネガティブな行動も、ネガティブな言葉もネガティブな感情も消え失せる。
真理、すなわち心の因果法則を知ったことの心地よさを味わいながら
                                                  「法句経」205

昔、私たちは退屈な時間や孤独な時間に耐えなくてはいけない環境にありました。すぐ電話で誰かと話ができるとか、すぐネットで誰かの言葉が見られるとか、自分の言葉に対するレスポンスが得られるというのは、とても無理なことでしたから。
私が中高生の時も退屈な時間は一人で本を読むか、音楽を聴くか、寝っ転がって悶々とすることぐらいしかできなかったものです。
が今は常にアクセスできます。簡単にアクセスできるために、軽い言葉がいつも行き交っています。ケイタイ電話以外でもチャットやツイッターで用いられるような軽くて短い言葉で「つながって」います。けれどきちんと通じ合えてはいない。言葉をたくさん交わしているのに、中途半端に通じるせいで、余計寂しくなっているように思われます。
誰かと「つながっている」という錯覚のもとに、お互いのことをわかっているつもりで、まったくわかっていない。お互いの言葉の質が軽すぎるせいで、どんどん寂しくなっていきます。
最初から言葉を交わしていない前提なら、初期衝動的な寂しさの中にしっかりと心を留めて孤独に耐えているうちに、寂しさはそこで終わります。寂しさに対する耐性がついていくのです。しかし、すぐに「つながる」ことばかり考えている現代人は、孤独や寂しさを大事にしていません。つながっている錯覚のせいで、孤独に対する耐性が失われていると申せましょう。そのため、寂しくなるたびにすぐに他人から優しくしてもらって「つながった」気持ちになりたくなる。このように他人への 要求や期待が増えて、それが満たされない時はイライラしてしまうのです。
孤独な自分の世界の内部に隠された問題を見つめること。それが己のためなのです。
―共有しているという幻想がさまざまな弊害を生む―


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