◆「不動心」松井秀喜著を読んで |
アメリカの野球の大リーガーで活躍している松井秀喜選手が書かれている 本で、「不動心」という本を読みました。 その内で心に残る文章をご紹介します。 『一度のミスも、スランプもない野球選手などいるでしょうか? 絶対にいません。プロ野球選手として成功してきた人々は、 才能だけでなく、失敗を乗り越える力があるのだと思います。 僕もそんな力を身に付けたいと考えています。どんな技術やパワー よりも逆境に強い力を持った選手になりたいと願っています。』 ― 失敗との付き合い方 ― 失敗と上手に付き合っていくためには、やはり「どうにもならない こと」ではなく、「今、自分にできること」に集中するしかありません。 自分で解決できることと、できないことを分けて考えるようにしています。 つまり、自分が考えたり、何かをしたりすることで解決できる 可能性があるかどうかを区別するのです。 自分が今やれることはどんな状態であろうと、自分の力を100%出す ことだけ。 失敗や目の前に起きる出来事は神の恩賜と言われています。 これを乗り越えるために、人は努力し、結果として大きな幸せを 手にすることができます。 北川八郎先生(阿蘇在住の陶芸家)も仕事は人格を輝くもの。 努力しつづけると、神は必ず点火してくれる。 チャンスと人脈を与えてくれる。絶妙なピンポイントで出会いがある。 今世で必ずやってくると言われています。 また、努力してこそ光の丘にたどりつく。どんな仕事も神はきちんと 見届けてくれる。 そして、ありがとうと言われる側に立とう。小さな心の清水を持とう。 ― 人生は思い通りにはいかない ― ということが最初の条件 だからこそ乗り越える楽しさがある。 人生は楽しい!おもしろい! 今の喜びも、顔も環境も今までやってきたことが出ているだけ。 心のレベルを上げると、トラブルは起こらなくなる。 心の穏やかさや平安を得ることになる!と言われています。 今世、この肉体で生きるのは一度限り。美しいこの世に生きている ことは大いなる喜びです。 |
