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楽心コラム

◆健康新聞平成29年9月号より


塩沼亮潤 氏著『春夏秋冬<自然>に生きる』を読んで

塩沼亮潤氏は平成11年、金峯山寺1300年の歴史で2人目となる大峯千日回峰行を満行されています。現在は仙台市秋保、慈眼寺住職です。

大峰千日回峰行とは、片道24キロ、往復48キロを一年のうち5月3日から9月の初旬まで、だいたい120日くらいを、9年かけて満行します。

23才の時から千日回峰行に入られた。夜の11時25分に起床して黙々と山に向かって歩き、夕方3時半にふもとに到着します。

4時間半ほどの睡眠時間、途中で止める時は自刃するしか許されない厳しい修行です。

この本の中の一部を紹介させて頂きます。

 

『 ―空っぽのこころ― 』

だれしも人生の中で、さまざまな問題で悩み、苦しみます。

そんなとき人の心は、まわりの人間への恨みや、将来の不安、社会への不満、怒り、悲しみ、そんなこんなでいっぱいになっている場合があります。

でも本当の心の幸せは、忘れて、捨てて、許しきったときにおとずれるのです。

心が空っぽになって初めて、しあわせがあなたの中に入る隙間ができるのです。欲しくてたまらなかったものを忘れたり、固執していたものを手放すことによって、思いもかけない大きな喜びを得たりします。

ただ、「心がからっぽ」というのは、ほんとうに何もないというのとは少し違います。

誰しも目標とか理想とする生き方とか夢があると思いますが、それはあっていいと思います。なにがなんでも自分がこれを成し遂げるんだという強い意志を持つ心が失せてしまったのでは、努力することすらできません。

しかし目標や夢にとらわれてばかりいては、肩に力が入りすぎて、自分が人生の流れに運ばれているということを忘れてしまって、じっくり一歩一歩進んでいかなくてはならないのに、焦って走り出して転んでしまったりする。

上を見ればきりがなく、歩けば何かにぶつかります。様々なプレッシャーに押しつぶされそうになりながらも、心を空っぽにして乗り越えれば、ひとつ上の次のステージへ上がることが出来ます。

それからしばらくは平坦な道を歩いているけれども、また自分を成長させる為の大きな試練がやってきます。その時も、人を恨むことなく、憎むことなく、忘れて捨てて許しきることによって克服出来た人のみが、更に一段上のステージへと登ることが出来、穏やかな心という頂点を目指して旅を続けることが出来るのです。

だから上へ行くという意志は大事ですが、今あるこのときの運という流れに無理矢理逆らうのではなく、流れに運ばれるがままに自然体の自分を保って、出会ったひとりひとりに対して、あるいはお仕事のひとつひとつを、心を込めてさせせて頂くことです。

自分の言葉、雰囲気、行動を大切にする。

自分を包んでくれる環境の空気感を汚さないように清らかで澄んだものとして保つようにする。そんな心がけを私たちは大事にしなければなりません。




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