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楽心コラム

◆健康新聞平成28年12月号より

[スマホやSNS(フェイスブック・ライン)で記憶が消える!]

私の愛読書に「致知」という月刊誌があります。
この致知の
12月号に『素読のすすめ』というページがあり、
脳科学者の川島隆太氏と教育学者斎藤孝氏の対談がありました。
川島隆太氏はスマホ中毒の悪影響に警笛を鳴らし、素読の必要性を訴えてきました。
素読は私たちの脳にどのように作用し、どのような効果を生むのか、
これから抜粋してお伝えしていきます。

『――――SNSで記憶が消える―――――

川島:SNSをやっていると脳に抑制が掛かることが分かっています。
見た目には手を動かしたり、頭を使ったりして脳を刺激しているように思えても、
測定すると抑制
つまり眠った状態になります。

七年間、仙台市の七万人の子供達の脳を追いかけて調べていますが、
スマホや
SNSの利用と学力との関係が明らかになってきました。
そこで分かったのは、これらを使えば使うほど学力は下がります。
それは睡眠時間や勉強時間とは関係ありません。

例えば、家で全く勉強していない子供たちのグループがあります。

スマホをいじらない子はある程度の点がとれるのですが、
その先使い始めると睡眠時間は一緒でも、そこから点が下がっていくんです。

要はスマホを使ったことによって、脳の中の学習した記憶が消えたということです。

斎藤:記憶が消える。

川島:仙台市の子供たちのデータですから、一般則ではないかもしれませんが、
例えば
SNS1時間やると、百点満点の五教科のテストで30点、
一教科当たり
5点分くらい点数が下がります。
一時間で
5点ですから四時間使えば20点下がるわけです。
そこから分かるのは、本来なら総合点が高いはずの子供たちが、
SNSをやっているばかりに勉強した大切な脳の記憶が消えているという現実です。

―――素読を速くやれば効果は大きくなる―――

川島:これまで素読が脳の機能を高める実証データをたくさん取ってきましたが、
そこで分かったことの一つはできるだけ速く読むトレーニングの効果です。
速く読むことで頭の回転速度が上がります。

例えば、早口言葉のようなものを毎日やっていると、
脳がつくり替えられるということが見えてきたのです。
もう一つ、声を出すことは記憶のトレーニングにもなります。

斎藤:つまり素読を速くやれば、それだけ効果が高まる。

川島:はい。頭の回転速度と記憶の容量は、
二十歳を過ぎると遅くなり、小さくなります。
ですから、素読を速くやることは脳の機能低下を食い止めるし、
子供たちの場合は発達期に脳の器が大きくなることです。
そのことを意識しながら一日に十分から十五分の素読を行うと、
記憶力がよくなるばかりでなく、心理学でいう転移、つまり記憶とは別の力まで伸びるという反応が起きます。

その能力とは、抑制力、創造力、論理的な思考力といったものですが、
実際に
MRIで調べると脳の前頭前野の両側の体積が増えていることが証明されています。

斎藤:脳の体積が増えるのですか。

川島:思考や記憶などを司る前頭葉は12才がピークで、
その後はだんだん薄くなるものですが、大人でも素読を続けることによって、
元に戻っていくんです。

これは脳の可塑性といわれ、脳の神経細胞のシナプスの量が増えてネットワークが通じやすくなるわけです。それも、
MRIで見て分かるくらいに劇的に変化するんです。』



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