40歳以上の不妊漢方相談も、多くの実績があります

40歳以上の不妊漢方相談も、多くの実績があります 妊活・不妊

40代、だからこそ身体づくりを

福神トシモリ薬局に子宝相談にお越しになる方には、40歳以上の方も沢山いらっしゃいます。
40代での子宝の夢、一緒にお手伝いします。

まず、漢方と言えどもすぐに即効性の魔法の薬ではありません。
まだ漢方を飲まれていない方の、「出来ることならすぐにでも解決したいし、じっくり待ってなんかいられない」というお気持ちは重々承知しております。
大丈夫です。一緒に寄り添っていきます。

妊娠するためにはまず「良い卵子」と「着床力のある身体」が必要になります。
急がば回れ。
荒れてしまった畑は、まず耕さなければなりません。
年齢とともにホルモンが低下している方の場合、漢方と栄養素で活性化し、卵巣機能を若返らせることが重要です。
病院の治療と平行して、それぞれの症状に合わせた漢方でしっかりとした母体づくりをしていきましょう。

実際に、福神トシモリ薬局では40歳以上の方の喜びのご報告を多くいただいております。

 

40歳以上の妊娠実績

福神トシモリ薬局のH.26〜28年の3年間での妊娠実績は、合計276名です。
そのうち、35歳以上の方の割合は78.6%(217人)、40歳以上の方の割合は42%(116人)にものぼるのです。

年齢別妊娠数の割合

また、40歳以上の方にも自然妊娠が多いのが特徴です。

年齢別自然妊娠、体外受精、人工授精の割合

この結果から、年齢によってホルモンが低下している方でも、卵巣の機能を若返らせることにより妊娠できることが分かります。
授かり、無事に出産するまで、心身共にサポートしていきます。

 

老化する卵胞ホルモンを、漢方と栄養素で活性化

卵胞ホルモンの低下

妊娠に大きく関係する、卵胞ホルモン(エストロゲン)。
病院で不妊治療をされている方なら、ご存知の方も多いかもしれませんね。
卵胞ホルモンは35歳を過ぎると急速に減ってしまうものです。
その分泌量は、38歳でピークの半分、40歳を過ぎるとさらに減少します。

年齢と卵胞ホルモン分泌量

年齢を重ねるごとに、卵子も同じく歳をとります。
卵子の老化で染色体異常が増加、着床しにくく、着床しても胎児の発育が遅れがちになります。
漢方と栄養素で、ホルモンを活性化していきましょう。

 

卵胞ホルモン(エストロゲン)とは

そもそも卵胞ホルモンとは、よく「女性ホルモン」と呼ばれるものの1つです。
女性ホルモンと言われれば聞き馴染みがありますよね。
女性ホルモンは、「卵胞ホルモン(エストロゲン)」と「黄体ホルモン(プロゲステロン)」の2つの総称です。
卵胞ホルモンは「美肌ホルモン」とも言われ、女性らしい身体を作る働きをし、妊娠や出産にも作用します。

 

卵胞ホルモンの活性化

年齢と共に卵胞ホルモンはどんどん減っていく一方。
漢方と栄養素で十分にホルモンを活性化し、卵巣機能の若返りを目指しましょう。

とはいえ、卵子はすぐに成長するものではありません。
良質な卵子ができるまでには、最短90日程度を要します。
良い影響を受けた卵子が排卵されるのは、漢方と栄養素を飲み始めてから4ヶ月以降です。

福神トシモリ薬局にご相談に来られた方が妊娠するまでの期間は、人それぞれです。
早期に妊娠される方もいらっしゃいますが、不妊から妊娠できるまでにはまず1年はかかると思ってください。
まずは着床できる元気な母体づくりをしていきましょう。
いくら不妊治療を行っていても、質の良い卵子ができないと妊娠は難しくなります。

 

「精」とは

漢方医学において「精」とは、生命エネルギーの基本となるものです。
五臓六腑の中の「腎」に貯えられるとされることから、「腎精」とも呼ばれます。

人には、両親の精を受けて生まれたときから、先天的にそなわった「精(先天の精)」があります。
さらに、精から生じるエネルギーによって生長し、生きていく中で栄養物の最も精選された部分が「精(後天の精)」です。
先天の精に後天の精が補充されることにより維持され、生殖機能の原動力ともなるのです。

つまりは精とは、人体を構成するあらゆる物質の基礎となるものなんです。

 

日常生活から体質改善を目指す

ソファーでくつろぐ妊婦

体質改善に関して、漢方や栄養素以外で必要なことは、バランスのよい食生活で、旬のものを食べる、日常のストレスや過労を減らすことです。
生活環境を整えて精を増やしましょう。

 

 

 

 

40歳以上は特に、睡眠不足が妊娠の大敵

まずは夜早く寝ることです。睡眠不足は不妊の要因の1つにもなります。

よく、お肌の美肌時間は午後10時〜午前2時と言われますよね。
それは、この時間帯がホルモンが働く時間だからです。
睡眠不足によってホルモンが不足してくると、ホルモンバランスの乱れを引き起こし、妊娠に悪影響を与えてしまう恐れもあります。

また、睡眠不足は「活性酸素」の発生を増加させます。
この活性酸素が増えると、細胞は傷つけられて老化を加速させてしまいます。
卵子の老化防止には、早寝を心がけましょう。

 

40歳以上の方の実際の症例(1)

42歳で妊娠された方の一例をご紹介します。
身長165cm、体重53kg。お仕事は介護士をされている方です。

平成20年 第一子出産(女の子)
平成27年7月28日に第二子を妊娠したが、7週で心肺停止
良い卵子と着床できる身体づくりをしたい

経過

平成27年8月25日より服用開始
漢方薬+栄養素

平成28年2月16日
自然妊娠!
心拍確認 7週

9月29日
女の子出産

歳森三千代からのコメント

流産を乗り越えて身体づくりをし、6ヶ月後に自然妊娠。
元気な女の子を出産されました。

大丈夫!”必ず授かる”という気持ちで、一緒に頑張りましょう!

 

40歳以上の方の実際の症例(2)

46歳で妊娠された方の一例をご紹介します。
身長162cm、体重60kg。お仕事はパートをされている方です。

平成27年8月 結婚
月経周期26日、期間は3日
疲れやすい、冷え性、イライラ、神経質、便秘あり
片方の卵管が詰まりあり

ご主人の精子の前進率4.9%

経過

平成27年9月4日より服用開始
漢方薬+栄養素
ご主人も精子の前進率を上げるため、漢方薬+栄養素

平成28年1月13日
IVF(体外受精)で採卵(1回目)
2個採取→1個受精→1個胚盤胞で凍結

3月5日
IVF(体外受精)で採卵(2回目)
2個採取→1個凍結

5月20日
移植→残念

7月22日
IVF(体外受精)で採卵(3回目)
2個採取→1個受精しない、1個分割停止

8月21日
IVF(体外受精)で採卵(4回目)
3個採取→1個受精しない、1個分割停止、1個凍結

10月
移植

10月25日
陽性反応あり!

12月21日
無事に12週を迎える

平成29年4月14日
28週8ヶ月に入る、順調に成育中

6月30日
出産予定

歳森三千代からのコメント

この方は4回目の採卵の卵子で着床し、授かることができました。
身体づくりを始めてちょうど1年目です。
卵子が受精しなかったり分割停止したりと色々ありましたが、40歳を過ぎると2回に1回は染色体異常の卵子が排出されるようになります。
あきらめずにがんばったことで、46歳で子宝の夢を叶えることができました。

同じくらいの年齢の方も、夢をあきらめずに一度相談にいらしてください。

 

40歳以上の方の実際の症例(3)

福神トシモリ薬局での最高出産年齢48歳の方の症例です。
身長158cm、体重43kg、主婦の方です。

平成22年2月 45歳で結婚
甲状腺機能低下、左卵管閉塞
月経周期25〜28日、期間は5日間
疲れやすく、冷え性、神経質、少食、胃もたれ

ご主人の精子
運動率20.2%
前進率2.1%

経過

平成22年10月より服用開始
漢方薬+栄養素

平成23年3月、5月、7月と体外受精排卵を3回、移植を3回繰り返すが残念

平成24年6月
体外受精排卵により卵子を凍結

平成25年4月
47歳で体外受精により陽性反応あり

12月
48歳で元気な双子の女の子を初産で出産

歳森三千代からのコメント

この方は結婚が45歳と遅かったですが、まず最初の4ヶ月はしっかり漢方と栄養素で身体づくりをされ、漢方と栄養素を飲みながら体外受精の排卵と移植をされました。
そして、4回目の排卵でみごと妊娠することができました。

40歳を過ぎると毎回良い卵子が排出されません。
諦めずに良い卵子のチャンスを待って、頑張って夢を叶えましょう!

この方は妊娠するまでに2年半かかりましたが45歳からの2年半諦めずによく頑張られました。
諦めたら、そこで終わりです。
可能性を信じて、一緒に身体づくりをしていきましょう!

 

40歳以上の不妊をサポート

私たち福神トシモリ薬局には、40歳以上の方の妊娠実績が高いという強みがあります。
どこに相談したら良いのか迷ったときは私たちにご相談ください。
授かる喜びを実感してほしい。母になる感動を味わっていただきたい。
そのためのお手伝いをしております。

一緒に、心と身体のケアをしていきましょう。

 

 

 

※効果には個人差があり、効果を必ずしも保証するものではありません。

歳森 和明 / 薬剤師 - 国際中医専門員A級

薬剤師、国際中医師、笑顔セミナー認定講師。漢方薬局三代目。おだやかで大人しく見られがちですが、サーフィン、ダイビング、トライアスロンなど身体を動かすことや、食べ歩き・旅行が大好きなアクティブ人間です。SNS(Twitter、Facebook)で漢方や健康情報、勉強会情報を随時発信しています。